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お家にシンボルツリーはいかがでしょうか?
目次
こんにちは!オオトリ建設の菊地です!
オオトリ建設の新社屋、ちゃくちゃくと整えていっております!
完成しましたらHPやSNSでもご紹介させていただきますので楽しみにしていてくださいね^^
さて、今日はシンボルツリーについてお話します。
外構を考えている方であれば、耳にしたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。
シンボルツリーとは?
そしてシンボルツリーとして人気な種類をご紹介したいと思います!
▼目次
・シンボルツリーとは
・シンボルツリーの選び方のポイント
・シンボルツリーとして人気の5種
・まとめ
シンボルツリーとは
シンボルツリーとは、その名の通りお家の「シンボル(象徴)」となるような木のことです。
新築や家族の誕生を祝って、その記念に植えられる場合もあります。
背の高い大きな木が一般的でしたが、最近は背が低く、お手入れが簡単なものが選ばれることも多くなってきました。
シンボルツリーの選び方のポイント
お家とのバランス
シンボルツリーは、お家のシンボルとなるのですが、あまり目立ちすぎても良くありません。
あくまでお家を引き立てる役割として考えましょう。
引き立て役となるには、お家との調和も求められます。
和風の家に洋風のシンボルツリーでは浮いてしまいます…
シンボルツリー選びはお家のの方向性や趣向、テーマも重要な要素となります。
玄関から入るとまるで絵画のような…
常緑樹か落葉樹か
常緑樹とは、1年中葉が青々としている木の種類です。
反対に落葉樹は秋~冬にかけて葉を落とす木の種類のことで、その多くは紅葉を楽しむことができます。
常緑樹か落葉樹かで、見た目や楽しみ方も大きく変わってきます。
落葉樹は、夏は強い日差しを遮り、寒い冬には落葉して部屋の中に日光を通してくれます。
秋には紅葉を庭で楽しむことができるので、季節の移り変わりを楽しみたい方におすすめです。
ただし、紅葉の時期には落ち葉掃除の必要があります。
常緑樹は一年中変わらない美しさを保ちます。葉が落ちないので、目隠しとして植えたい場合にオススメです。
冬でも緑を楽しめるのが常緑樹の魅力の一つ。
しかし、常緑樹でも葉は生え変わっているので、全く落ち葉掃除が必要ないというわけではありません…
シンボルツリーとして人気の5種
シマトネリコ
常緑樹のシマトネリコは、シンボルツリーといえば「シマトネリコ」と言われるほど人気があります!
小ぶりで光沢のある葉が上品で、和洋どちらの雰囲気にも合わせやすく、柔らかな雰囲気に仕上がります。
またとても丈夫で乾燥に強く、育てやすいことも人気の理由のひとつ。
成長速度が速いので、まめな剪定が必要です。
ヤマボウシ
ヤマボウシはミヅキ科の落葉高木ですが、常緑のタイプも存在します。
常緑ヤマボウシは紅葉しても落葉せず、春には緑に戻っていきます。
白くかわいらしい花が咲き、見た目に美しく人気です。
こちらも育てやすく、丈夫で、まめな剪定がいらないので、お手入れの手間がかかりません。
オリーブ
洋風な外観のお家によく似合うのはオリーブです。
地中海原産の常緑樹で、虫がつきにくく乾燥に強いです。
また独特な葉のシルエットや色味が人気です。
落葉しないため、落ち葉掃除の心配もありません。
ソヨゴ
常緑樹のソヨゴは、シマトネリコと同じくらい人気が高いです。
成長が緩やかで、背が高くても圧迫かんなく軽やかな印象があります。
雌木であれば秋には赤い実がなり、シンプルで美しい外見は洋風和風を選びません。
もみじ
和の外構と相性の良いモミジは、秋~冬にかけて紅葉が楽しめるためシンボルツリーとしては古くから人気があります。
存在感があり、1本でも外構の主役となってくれます。
最近では洋風ナチュラルなお家やモダン建築とも合わせられることも多いです。
乾燥や直射日光に弱いため、植える場所には注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、シンボルツリーについてお話させていただきました。
緑を楽しみたい、花や実を楽しみたい、お手入れは極力したくない、様々な思いがあると思います。
これじゃないといけない!という決まりごとはないので、お住まいの地域の環境に適したものであれば、あとは好みで選んでいただくのが良いのではないでしょうか^^
シンボルツリーは、植えるだけでお家の雰囲気を変えてくれます。
また、草木は日を重ねるにつれ成長していきます。
ご家族とともに成長を重ね、お家とともに変わっていく姿を楽しむのもいいですよね。
是非お家にぴったりのシンボルツリーを見つけてみて下さい(^▽^)/
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