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進化する玄関のスマートキー!便利なスマートキーのメリットデメリット

目次

こんにちは!オオトリ建設の菊地です✨

 

最近の玄関扉の「鍵」はとても便利なことをご存知でしょうか?

まるで車のリモコンキーのように簡単に開け閉めでき、その快適さを知ってしまうと、もう普通の手動キーには戻れないほど。

オオトリ建設でも、この電子錠タイプを選ばれる方が多くなりました。ただ、採用する場合は、メリットだけでなくデメリットもしっかり知っておいていただきたいです。

そこで、今日は玄関のスマートキー(タッチレスキー)について、ご紹介します!

 

 

 

▼目次

・玄関扉のスマートキーとは?開け方は6パターン

・スマートキーの4つのメリット

・スマートキーの2つのデメリット

・まとめ:スマートキーは機能をよく知って選ぼう!

 

 

 

玄関扉のスマートキーとは?開け方は6パターン

物理的な鍵ではなく、リモコンやカード型の電子的な鍵を使って開け閉めするシステムを、スマートキーシステムといいます。

車のドアの鍵をイメージされると、わかりやすいかと思います。それと同じものが、家の玄関でも一般的になりつつあります。

スマートキー、スマートコントロールキーなどと呼ばれています。家の玄関の場合はリモコンキー・カードキー(タグキー)が主なスタイルで、

最近はこれに「スマートフォンアプリ」や「顔認証システム」が加わってきました。どのように開けるかで、大体6パターンあります

 

1. ボタンを押す

リモコンキーをバッグの中などにいれておき、玄関扉の取手にあるボタンを押します。

両手が荷物でふさがっていても鍵を取り出すことなく開け閉めでき、とても便利です。

 

 

2. カード(タグキー)をかざす

 

 

カード型の鍵を玄関扉の取っ手にかざすと、開け閉めができます。

紛失してもそのキーだけを無効にすればよく、シリンダー交換が必要ないので、お子さんに持たせる場合も安心です。

 

 

3. リモコンキーを押す

 

 

車のキーと同じように、少し離れたところからでもリモコンを使って鍵の開け閉めができます。

 

 

4. リモコンを持って近づく

 

 

リモコンをバッグの中に入れておき、玄関扉に近づくだけで鍵が開きます。

ノーアクションで開閉できるため大変便利です。

 

 

5. スマートフォンをかざす

 

 

スマホアプリと連動させるシステムです。

スマホがリモコンキーとなるため、スマホをカバンの中にいれておき取手のボタンを押すだけで開け閉めすることも、スマホ画面をタップしてリモコンのように操作することもできます。

 

 

6. 顔認証を使う

限られた商品のみですが、玄関先に立った人の顔をカメラで識別し、登録された人だけ鍵が開くというものです。

 

1のボタンを押す以外は、すべてタッチレス。

玄関の鍵に触らずとも、開け閉めできるなんて便利な時代ですね!

 

 

 

スマートキーの4つのメリット

 

スマートキーのメリットをまとめると、次の4つがあげられます。

 

メリット1:玄関の出入りが楽

 

 

一番のメリットはこれですよね。

荷物が多い日でも、急いでいる時でも、さっと鍵が開けられる。

外出時も簡単に鍵がかけられるので毎日の出入りがとても楽になります。

 

 

メリット2:鍵のかけ忘れが少ない

オートロック機能を使えば、リモコンキーやカードキーを持ったまま玄関を離れると、自動的に鍵がかかります。

うっかり鍵をかけ忘れることがないので安心です。

 

 

メリット3:鍵の紛失に強い

手動キーの場合は、もし鍵をなくしたら鍵のシリンダーごと交換になり、高額の費用がかかります。

でもスマートキーの場合は、なくしたリモコンキーやカードキーを無効にするだけ。

交換費用はかかりません。お子様に鍵を持たせるご家庭でも安心ですね。

 

 

メリット4:インターホンとも連動できる

インターホンと連携して鍵の解錠・施錠ができるタイプもあります。

例えば、2階リビングのおうちでお子様が帰宅した時、インターホンと鳴らせば1階まで降りなくても鍵が開けられます。

こうした連携ができるのもメリットですね。

 

 

 

スマートキーの2つのデメリット

 

では、デメリットは何かというと、次の2つです。

 

デメリット1:鍵を玄関の近くに置けない

 

 

一番気にされる方が多いのはこの点です。

鍵は玄関の近くに置きたいですよね。靴箱の上や、玄関扉の内側に掛けている方も多いと思います。

でも、スマートキーではこれはNG。

 

室内の玄関から半径2.5m〜3mくらいの距離に鍵があると、扉のボタンが反応してしまうんです。

施錠していても外で誰かが取手のボタンを押したら、鍵が開いてしまう!という困ったことに。

 

一定時間スマートキーが使われないとスリープモードになって、反応しないというタイプもありますが、鍵の置き場所も検討する必要があります。

 

 

デメリット2:初期費用がかかる

機種や鍵のタイプにもよりますが、スマートキーを導入すると、60,000円〜100,000円程度の追加費用がかかります。

この費用を高いとみるか安いとみるか、暮らし方によって変わってきますね。

これまでも手動キーに不便を感じていなければ、あえて採用しなくてもよいのかなとも思います。

 

 

 

まとめ:スマートキーは機能をよく知って選ぼう!

 

いかがでしたでしょうか?

暮らしを楽にしてくれる、便利なスマートキー。

これから一般的になっていくとは思いますが、デメリットもあるので、機能をよく知って選ぶのが大切かなと思います。

気になることがあればぜひお気軽に質問してくださいね!

 

 

 

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