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オオトリ建設でも大人気！衣類ガス乾燥機「乾太くん」とは？
目次
こんにちは！オオトリ建設の菊地です✨
さて、今日は最近人気の「ガス衣類乾燥機」についてお伝えします！
核家族がスタンダードとなり、共働きのご家庭も増えていますので、「家事の時短」は家づくりの大きなテーマです。
そんな中、ロボット掃除機や調理家電とともに名前があがるのが「乾太くん」です。
ガスを使った衣類乾燥機ですが、洗濯にまつわる悩みを一気に解決してくれる頼もしい存在なんです。オオトリ建設でもいまでは乾太くんを導入される方が多くいらっしゃいます！
今日はそんな大人気の「乾太くん」について、たっぷりご紹介しますね！
▼目次
・乾太くんとは？
・乾太くんのメリット4つ：早い、ふわふわ、匂わない、低コスト！
・乾太くん設置の注意点は？
・おすすめ機種は5kgのデラックス
・乾太くん設置のよくある質問
・オオトリ建設での導入例
・まとめ：乾太くんで洗濯のストレスから解放！
乾太くんとは？
乾太くんは、ガスを使った衣類乾燥機です。
ガス器具メーカーのリンナイが製造販売していますが、全国の主なガス会社でも取り扱っています。
電気の乾燥機より短時間で乾くという特徴があり、家事を時短したい方や、花粉症で外干しを避けたい方に、とても人気です。
マンションでは設置できないことが多いため、戸建て住宅で導入されています。
画像引用：リンナイ公式HP 乾太くんをご検討の方へ
https://rinnai.jp/lp/kanta_support/
乾太くんのメリット4つ：早い、ふわふわ、匂わない、低コスト！
衣類乾燥機には、ドラム式洗濯機の乾燥機能や、電気式の衣類乾燥機もありますよね。
それらと比べて、どんなメリットがあるのかを４つ紹介します。
メリット１：早い！５キロが60分で乾く
ガス乾燥機は、電気に比べてとってもパワフルです。
5kgの洗濯物なら約52分で乾燥、8kgなら約80分で乾燥とうたわれています。
これは電気式の約1/3の時間。
洗濯物が多くて２回目の洗濯をしたい場合でも２回目の脱水が終わる頃には１回目の乾燥ができあがるので、待ち時間なしで洗濯を終えることができます。
メリット２：ふわふわ！シワなし
乾太くんを使った人の声で多いのが、その仕上がりの心地よさです。
大容量のドラムで強い温分を当てながら乾かすので、タオルなどがふわふわに乾きます。手触りも気持ちいいし、よく水を吸ってくれるのは、嬉しいですよね。
しかも、風量が多いので、シワも少なめ。夜の間に乾燥させ、朝になって畳む場合でもシワがほとんど気にならないのも特徴です。
画像引用：リンナイ公式HP
メリット3：匂わない！生乾き臭をカット
電気とガスの違いは、乾燥時の温度です。パワフルな乾太くんは80度以上の温風で乾燥させるため、嫌な生乾き臭を発生させる「モラクセラ菌」の発生を抑えることができます。
乾燥時間が短く、生乾き状態の時間が少ないことも好影響です。
メリット4：低コスト！１回63円のランニングコスト
気になるランニングコストは、電気より低コストというのがメーカーの見解です。
１回の乾燥コストは、5kgで１回63円と算出されています。
ガスは電気より単価が高くても、短時間で乾燥が済むことが理由です。
乾太くん設置の注意点は？
乾太くんを設置するには、気をつけたい注意点もあります。
壁に排熱ダクトの穴を設置
乾太くんは、ドラム内で発生する熱をダクトを通して屋外に排出する構造です。
そのため、外壁に面した位置に洗面脱衣室を計画し、穴を開けても大丈夫な壁を持ってくる必要があります。
ダクトの直径は9センチくらいあるので、見た目のインパクトもなかなかのもの。気になる場合は、収納棚などをデザインして隠してもらいましょう。
画像引用：リンナイ公式HP 導入事例
https://rinnai.jp/lp/kanta/voice02/yuiii.html
室内が寒くなる場合がある
屋外とつながったダクトのせいで、洗面脱衣室が寒くなってしまうことがあります。北側に置いた場合や、冬場に起こりがちのようです。
防ぐためには、オプションパーツの「逆流防止弁」をダクトにつけるのが効果的です。基本的には迷わずつけることをおすすめします。
デリケートな素材の服は縮む
衣類がどの程度縮むのかも、気になるところ。正直なところ、全く縮まないということはありません。
ただ、乾燥時間が短いおかげで、電気の乾燥機よりは縮まないと感じます。
洗濯機でそのまま洗わないようなデリケート素材のものは、乾燥機にもいれないほうが無難だと思います。
おすすめ機種は5kgのデラックス
乾太くんは３kg、5kg、8kgと容量で種類がわかれ、それぞれにスタンダードタイプとデラックスタイプがあります。
販売元によると、5kgのデラックスと、8kgのスタンダードタイプが人気を二分しているそう。
一般的な4人家族程度のおすすめは、5kgのデラックスタイプ。容量は５kgでちょうどよく、デラックスだとシーツや毛布も乾燥できるのが選ばれる理由です。
洗濯機が10kgより大きいタイプをお使いのご家庭では、8kgが選ばれるようです。
ストレスなく使うには、ご自分の洗濯の量や種類に合わせて選ぶのがポイントですね！
乾太くん設置のよくある質問
乾太くん導入を考える方に、よく聞かれる質問をまとめました！
疑問１：マンションでも設置できる？
残念ながら、マンションでは設置できないことが多いです。
理由は、壁にダクト用の穴を開けられないこと。共用部の構造体に穴を開けるなら管理組合や近隣の許可が必要ですが、なかなか難しいですよね。
ベランダへの設置例があるそうですが、ガス菅をひく工事や近隣への許可取りは必要で
です。
わが家に設置できるか知りたい方は、リンナイ公式サイトでチェックできます。
https://rinnai.jp/lp/kanta_okeru/
疑問２：オール電化住宅でも設置できる？
オール電化の住宅でも、ガスを引いていれば乾太くんの設置はできます。
使いやすさやランニングコストの安さを考えると、乾太くんのためだけにガスを引く、という選択もありえます。
気になるのが、電力会社の設けた「オール電化住宅の割引プラン」です。オール電化なら電気料金が安くなるというものですが、実は新規の募集を停止している電力会社が増えています。
深夜電力が割引されるプランは、エコキュートのような蓄熱電気給湯器を置くことだけが条件という電力会社もあり、それなら給湯器やコンロは電気で、乾燥機はガスという選択も可能です。
疑問３：設置台はどうしたらいいの？
乾太くんを置く場所は、洗濯機の上やすぐ隣りが一般的です。
上に置くなら、専用の設置台が必要です。本体の重さがけっこうあるので、メーカーから出ている専用の棚を使うと安心です。
ただ、デザイン的にはシンプルというか無骨な感じなので、気になる場合は仕様をよく確認し設計士さんに作ってもらいましょう。
画像引用：リンナイ公式HP 導入事例
https://rinnai.jp/lp/kanta/voice02/smile_house.html
オオトリ建設での導入例
オオトリ建設でも人気の乾太くん。
今回は実際に使用しているお施主様のルームツアーをご紹介します！
37坪 築3年！モールテックスのキッチンがオシャレなコの字のイエ！
オオトリ建設でも初めて導入したこちらの事例、乾太くんのおしゃれな収納の仕方や使い心地もご紹介しています。
実際につかってみてどうなんだろう？そう感じているかたは必見です！
薪ストーブのある39坪ほぼ平屋の家！
こちらも乾太くんありきで設計をしているお家です。
造作台でなくてもおしゃれに見えるようにまとめました！
まとめ：乾太くんで洗濯のストレスから解放！
いかがでしたでしょうか？
お洗濯のストレスを抱えている方に、ぜひおすすめしたい家電が「乾太くん」です。
雨が続いても、子どもがおねしょしても、乾太くんがあると思えば笑顔で乗り切れますよね。
建物の構造に配慮がいるため、導入するなら、新築やリノベーションのタイミングがおすすめ。注意点も知った上で、スムーズに導入しましょう！
「乾太くん」を導入したいという方は是非オオトリ建設にご相談ください！
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