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間接照明の4つの効果、上手に取り入れた事例も紹介!
目次
こんにちは!オオトリ建設の菊地です🌸
いきなりあたたかくなりすぎじゃないですか…?
お昼は上着もいらないほどになりましたね!このくらいの気候がちょうどいいです😊
ずっとこの季節がいい…
さて、今日は間接照明についてお話したいと思います。
「おしゃれな雰囲気にしたい!」
「明るすぎない部屋がいい」
などのご要望をお持ちの方には、よく間接照明をおすすめしています。
そこで今日のブログでは、間接照明の効果や上手に取り入れた事例をご紹介しますね。
▼目次
・間接照明とは?光を反射させて照らすあかり
・間接照明の4つの効果と事例
└部屋が広く感じられる
└リラックスさせてくれる
└眠りやすい寝室になる
└視線を導いてくれる
・まとめ:効果を知って上手に取り入れましょう
間接照明とは?光を反射させて照らすあかり
まず、間接照明ってどんなものかをお伝えします。
こちらのように、壁や天井に光を反射させて、間接的にお部屋を照らすあかりのことを言います。
光源が直接目に入らないので、明るいのにまぶしくないのが特徴。
室内を、ふんわりと優しい雰囲気にしてくれます。
置き型の照明や、光源が見えないタイプの照明を「間接照明」ということもありますが、厳密にはこれらは「直接照明」。
光を何かに反射させているタイプを、間接照明と呼びます。
間接照明の4つの効果と事例
間接照明を上手に取り入れるには、どんな効果があるのか知っておくのが大切です。
代表的な効果は、次の4つです。
・部屋が広く感じられる
・リラックスさせてくれる
・眠りやすい寝室になる
・視線をみちびいてくれる
こうした効果を上手に取り入れると、どんなお部屋になるのか写真で紹介していきますね。
部屋が広く感じられる
▶このお家をもっと見る⇒ 『 自然の光で暮らすイエ 』
光を壁や天井に当てると、奥行きや高さが強調され、お部屋が広く感じられるようになります。
リラックスさせてくれる
▶このお家をもっと見る⇒ 『 平屋のようなイエ 』
やわらかい間接光には、心をほっと落ち着けてくれる「リラックス効果」があります。
例えばリビングやダイニング。
家族がいる時間帯は、にぎやかにすごせるよう明るめがいい。
でも、みんなが寝静まったあと、ちょっとお酒でも飲もうかなという時は、少し暗めの方が落ち着きますよね。
こんな使い分けができるのも、間接照明なんです。
また、落ち着いてすごしたいトイレや洗面にも、間接照明のリラックス効果が発揮される場所です。
▶このお家をもっと見る⇒ 『 アウトドアリビングの平屋 』
眠りやすい寝室になる
▶このお家をもっと見る⇒ 『 メインブラック 』
間接照明のあかりには、睡眠導入効果もあります。
睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンは、明るい光の中では分泌が抑制されてしまうそうです。
寝室の明かりは、うす暗いくらいのほうが、スムーズに入眠できます。
視線を導いてくれる
▶このお家をもっと見る⇒ 『 リゾートライク 』
間接照明のあかりがあると思わずそちらに目がいってしまう、という視覚導入効果もあります。
これをうまく活用して、玄関のニッチやお部屋に飾るアートのまわりに間接照明を取り入れると、ぐっとお部屋がおしゃれになります。
まとめ:効果を知って上手に取り入れましょう
いかがでしたでしょうか?
照明は、イメージをつかみにくいので、設計者もお客様も悩むポイントではあります。
あかりの数が少ないのでは?と不安になって、明るくしすぎることもありがちです。
でも、間接照明の持つ効果を知っていれば、明るいか暗いかだけではなく、イメージする雰囲気に合わせた照明計画ができると思います。
部屋を広く見せてくれたり、リラックスさせてくれたりする、間接照明のあかり。効果を知って、上手に取り入れましょう!
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