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失敗しない家づくりのためのお勉強

新築するなら、自転車置き場も作ろう!おすすめの駐輪スペース

目次

こんにちは!オオトリ建設の菊地です☀

5月も後半になると夏の兆しが強まってきますね!

ちなみにすでに蚊に刺されました。

蚊に…刺される?噛まれる?食われる?言い方は地域差があるようですね。

この記事を読んでいらっしゃる方はどのように表現されますか?気になります。

 

さて、今日は自転車置き場についてお話してみようと思います。

新築の設計で忘れがちなのが「自転車置き場」です。

自転車1台でも、意外とスペースを使います。

後から自転車を置ける場所を探すより、はじめからアクセスしやすい場所を決めて設計しておいた方が、使い勝手も見た目もきれいです。

そこで今日は、おすすめの自転車置き場の作り方についてご紹介します!

 

 

▼目次

自転車置き場は、家の外と中どちらがいいの?

家の外に設ける自転車置き場

家の中に設ける自転車置き場

まとめ

 

 

 

自転車置き場は、家の外と中どちらがいいの?

 

自転車置き場は「外」と思っていらっしゃるかもしれませんが、玄関やガレージなど家の中に置くこともできます。

どちらがいいのかはケースバイケース。

それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。

 

外に置くケース

▼メリット

・出し入れしやすい
・複数台分のスペースを取りやすい
・汚れを家に持ち込まない

 

▼デメリット

・雨などで劣化するリスクがある
・盗難のリスクがある

 

中に置くケース

▼メリット

・雨などで劣化しにくい
・盗難リスクが少ない

 

▼デメリット

・スペースを確保しにくい
・汚れが家の中に入る

 

いかがですか?

家の外と中とどちらにもメリットデメリットがありますね。

どこに置く方がいいかは、持っている自転車のグレードや用途によって違ってくるといえます。

自転車置き場の事例を見ながら、どんな駐輪スペースがいいか検討してみてください。

 

 

 

家の外に設ける自転車置き場

 

まずは、家の外に置く事例から紹介します。

 

玄関ポーチ

▶このお家をもっと見る⇒ 『 ハコ×シロ×クロ 』

 

広めにとった玄関ポーチに駐輪スペースを用意する事例です。

出入りしやすいので、毎日使う人におすすめです。軒があるので、雨の心配も少ないですね。

電動自転車は重いので、スロープを作ると入れやすくなります。

 

 

軒下

▶このお家をもっと見る⇒ 『 薪ストーブと暮らす平屋のような家 』

 

玄関周りの軒下を広めに設け、自転車を置いた事例です。

自転車のためだけに屋根を設けたものと違って、デザインがきれいに納まります。

 

 

サイクルポート

▶このお家をもっと見る⇒ 『 HIRAYAのお家 』

 

外構スペースに広さがあれば、自転車専用の屋根をつけるのもいいですね。

今は、市販品でもおしゃれなデザインが多いので、家の外観イメージに合わせて選びましょう。

 

 

テントタイプのサイクルハウス

 

https://item.rakuten.co.jp/otakaratuuhan/b-1803/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_109_1_10000237

外部リンク:楽天市場

 

あまり費用をかけたくない方におすすめなのは、テントタイプのサイクルハウスです。

コンパクトながら、雨から自転車を守ってくれます。

 

 

物置と一体の駐輪スペース

 

https://www.inaba-ss.co.jp/monooki/lineup/D_FW/index.html

外部リンク:イナバ物置 開放スペース併設物置

屋外物置を計画しているなら、このような物置一体型の自転車置き場もあります。

使い勝手が良く、自転車以外のものも収納できるのが特徴です。

 

 

 

家の中に設ける自転車置き場

 

次に、家の中に自転車置き場を作った事例を紹介しますね。

 

玄関土間

▶このお家をもっと見る⇒ 『 土間で暮らす休日 』

 

最も多いのは、玄関土間に自転車を置くケースです。

メンテナンスもこのスペースでできますね。自転車が趣味という方が採用されるケースが多いです。

 

 

シューズクローク

▶このお家をもっと見る⇒ 『 白いガルバのイエ 』

 

シューズクロークのスペースを、自転車置き場にも使ったパターンです。

乗る回数がそれほど多くなければ、安心して収納できるこの方法がおすすめですね。

 

 

ガレージ

▶このお家をもっと見る⇒ 『 cafe風 広々ウッドデッキのお家 』

 

車のインナーガレージに、自転車置き場も兼用している事例です。

車の横や奥に置いたり、壁掛けにしたりすることができます。

自転車も出し入れしやすく、車を停めていない時はメンテナンスもしやすいのがポイントです。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

自転車置き場は、雨の心配がなく出し入れしやすい場所に作るのがベストです。

毎日乗る方は、家の外の方が使いやすいでしょう。

雨や盗難の対策を取りながら、スペースを確保したいですね。

 

軒下や玄関ポーチなど建物と一体になった設計なら、デザイン的にもおしゃれに仕上がります。

自転車が趣味でメンテナンスしながら大切に保管したい方には、家の中がおすすめです。

玄関土間やシューズクローク、インナーガレージなどがいいですね。出入りのしやすさや広さに注意しましょう。

 

自転車は空いたところに置くのではなく、はじめから駐輪スペースを設計するのが一番のポイント。

自転車に乗る頻度や、目的に合った場所に作るようにしましょう!

 

 

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