インテリア
ダクトレール照明で、インテリアをランクアップ!メリットデメリットも
目次
こんにちは!オオトリ建設の菊地です☀
6月ももう最後の週ですね!
2022年の上半期がもう終わるだなんて、信じられませんね・・・!
今週も、お役立ち情報をお届けします。
さて、今日は照明のお話です。
「リビングをひと味違うおしゃれな空間にしたい!」「カフェのようなインテリア性の高い空間にできたら…」そんな人におすすめしたいのが “ダクトレール”型の照明です。
近年、取り入れる人が増えている照明パーツで、特にインテリアに凝りたいという人から注目を集めています。
そこで、この記事ではダクトレール照明の種類やメリット・デメリットなどをまとめました。
ぜひ、照明選びの参考にしてみてくださいね。
▼目次
そもそも、“ダクトレール”とは?
「ダクトレール」とは照明器具を取り付けるためのバー状の部品のことで、「ライティングレール」と呼ばれることも。
レール部分に電流が流れていて、対応する照明器具ならレール上のどこの位置でも取り付けて使用することができます。
重さやワット数が規定内であれば、照明の数や位置を好きに付けることができるうえ、後から変更することも可能なのです。
もともとはお店や舞台などで使われる商業向け設備でしたが、デザイン性が高いことから家庭の照明にも利用されるようになってきました。
ダクトレールの種類
ダクトレール照明は、レール本体に照明器具を取り付けて使用されます。
ダクトレール本体の取り付け方法は、主に下の3タイプです。
埋め込みタプ
天井に埋め込むタイプで、工事が必要となるため、基本的には新築時やリフォーム・リノベーションをする際に選ばれます。
ほかのタイプに比べて目立たずスッキリとした印象なので、デザイン性重視の人におすすめ。
また長さや形など、比較的自由にレイアウトを決めることができます。
直付けタイプ
天井に直接取り付けるタイプで、天井にネジで固定するため取り付け工事が必要となります。
簡単な工事なので低コストでの取り付けが可能ですが、天井に穴を開けることになるため賃貸物件には不向き。
比較的自由度が高く、好みの場所に取り付けることができるのがメリットです。
簡易タイプ
最も手軽に取り入れられるダクトレールで、シーリングライトなどを付ける既存のローゼットを利用して取り付けることができます。
天井に手を加えるような大掛かりな工事を行わなくてもよいため、賃貸物件でもダクトレールを設置することが可能。
ただし、設置場所はローゼットがある場所に限られること、レールが目立ってしまうことがデメリットです。
取り付けられる照明器具の種類は?
ダクトレールに設置できる照明は、基本的に下の2種類です。
スポットライト
その名の通り、照らしたい部分にスポット的に光を当てる照明のこと。
それぞれ光の向きや角度を自由に変えられるのが特徴で、ライトを設置する数や位置を調整しやすいダクトレールとの相性は抜群です。
キッチンの上に設置して作業中の手元を照らしたり、部屋の絵画や観葉植物などを照らしたりするほか、明るさにメリハリをつける効果もあります。
ペンダントライト
吊り下げるタイプの照明で、カフェなどで見たことがある人も多いのでは?
ダイニングテーブルやキッチンカウンターの上に設置されることが多く、デザインも豊富。
インテリア性が高いものが多いので、お部屋のアクセントにしたり、カフェのようなおしゃれな雰囲気を演出したりできます。
ダクトレールを取り付けるメリット・デメリット
ダクトレールの設置を検討している人は、メリットとデメリットをしっかり把握してから選びましょう。
メリット
ダクトレールは一度本体を設置してしまえば、簡単に照明の取り替えや数の調整がしやすいのが特徴。
お部屋のレイアウトが変わっても、自分で位置や角度を変えてライティングを調整することができます。
新しい照明器具への交換も気軽にできるので、気分や季節に合わせて模様替えすることも。
またデザイン性が高く、インテリアのアクセントに最適!
専用のフックを使って、植物や雑貨を吊るして楽しむこともできます。
デメリット
複数の照明器具を吊り下げるため、ほかの照明器具と比べるとどうしても目立ちやすいため、見た目が気になることがあります。
天井や壁に馴染む色を選んだり、あえて存在感を生かしたりして、お部屋をトータルコーディネートしてみましょう。
また、レールのデザインやカラーの選択肢が少ないのもデメリットと言えます。
まとめ
照明一つでも、お部屋の雰囲気はガラリと変わります。
お部屋をおしゃれに演出してくれるダクトレール照明は、「ワンランク上のおしゃれな家にしたい」「リノベーションでお部屋の雰囲気を変えたい」など
インテリアにこだわりたいという人に、ぜひ検討していただきたい照明です。
この記事を参考に、基礎知識を知ったうえで選んでみてくださいね。
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