失敗しない家づくりのためのお勉強
玄関ドアは何色にする？選び方と注意点！
目次
こんにちは！オオトリ建設の菊地です☀
各地でイベントなども多かった三連休、みなさま楽しまれましたか？
お天気がちょっと安定しませんでしたが、少しずつにぎわいも戻ってきていますね。
さて、今日は玄関ドアの色選びをテーマにお送りします！
玄関は家の顔と言われるくらい、外観のイメージに影響します。
何色にしようか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか？
そこで、玄関ドアの色選びに役立つポイントをご紹介します！特に、選ばれることが多い「黒」や「木目」のドアについては、実例をたっぷりまとめています。
ぜひ、玄関選びの参考にしてくださいね。
▼目次
・まとめ
玄関ドアの色は、どう選ぶ？
玄関ドアの色だけで選ぼうとすると、迷ってしまうという方も多いですね。
おすすめしたいのは、「外観となじませるか、アクセントとして目立たせるか」を考えてみることです。
玄関ドアの色単体で考えると、お手入れしやすさや好み、価格から選ぶことになり、全体のバランスを整えにくくなってしまうからです。
まずは、なじませるのと、目立たせるのでは、どんな違いがあるのかご紹介しますね。
施工事例：平屋のようなイエ
外観になじむ玄関の特徴
外壁と同じような色や素材を選んだり、外壁の色と相性の良い色を選んだりすると、調和の取れた外観になります。
外壁で使っている色とリンクさせるとバランスが取りやすくなりますし、外壁と全く同じ色にすると少し個性的な感じになります。
施工事例：ハンモックのお家
外観のアクセントになる玄関の特徴
白い外壁に黒い玄関ドアという感じに、壁とドアの色味が大きく違う組合せを選ぶと、玄関まわりがパッと目立つ外観になります。
外観がシンプルな家や、個性的な印象にしたい時におすすめの選び方です。
玄関ドアだけが目立ちすぎないよう、全体のバランスを取りながら選びたいですね。
施工事例：土間で暮らす休日
玄関ドアの色選び、色別の実例
それでは、玄関ドアの色によって外観の印象はどう変わるのか、実例をもとに見ていきましょう！
黒い玄関ドア
どんな色の外壁とも相性がよく、選ばれることも多いのが「黒」です。
外壁の色によって、かっこいい印象にも、ナチュラルな印象にもなる色です。
黒い玄関ドアは、汚れが目立つのでは？と心配する方もいらっしゃいますよね。
土や砂の汚れは一見目立たないのですが、白く乾いてしまうとそれなりに目につきます。また、つやのある素材だと手垢が気になることも。土汚れがつきやすい立地やライフスタイルなら、少し気をつけてお手入れした方がいいかもしれません。
施工事例：100年先もやさしく暮らす
黒いガルバリウムの外壁と同じ色味の玄関ドアを採用した事例。スクエアな形によく合う、かっこいい印象ですね！
施工事例：こだわりに包まれて暮らす
外壁は黒いガルバリウムですが、玄関のまわりに木を張った事例です。黒い玄関ドアは、木の色味とも相性がいいですね。少しナチュラルな印象になりました。
施工事例：緑に囲まれた平屋
こちらの事例は、白い外壁に黒い玄関ドアを採用したもの。
白と黒のモノトーンでまとまっていて、とてもモダンな印象になりますね！
木の玄関ドア
木そのものを使ったり、木目調のシートを張ったりした「木の色」そのものを生かした玄関ドアもよく選ばれています。
こちらもどんな色の外壁にも合う色味です。ナチュラルなあたたかさを感じる色ですが、外壁の色や形によってはモダンな印象にもなります。また、本物の素材感を気にいる方もいらっしゃいますね。
金属のドアに木目シートを貼ったものはお手入れもしやすいですが、天然木のドアは日差しや雨が当たると劣化することがあるため位置やこまめなメンテナンスを心がけましょう。
施工事例：ミニマルハウス
白と黒のモノトーンにそろえた、モダンな外観に木目調の玄関ドアを採用した事例です。
シンプルでスッキリとしたミニマルな家というコンセプトにぴったりの色味。
玄関ドアの色が、モノトーンの外観に、少し温かみをプラスしてくれていますね。
施工事例：イマドキ夫婦の平屋のお家
ナチュラルな木の色味ですが、真っ白でスクエアな外観の家に使うと、モダンな印象になりますね。
黒い玄関ドアだとシャープになりすぎるところを、程よい抜け感にしてくれています。
まとめ
玄関ドアの色を選ぶ時には、ドア単体の色で考えるより、外観とのバランスで検討したほうが決めやすくなります。
かっこいい感じ、モダンな感じなど、求めるイメージに合わせて選んでみましょう！
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