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造作洗面台の費用相場って?価格をおさえるコツや設置する際の注意点を解説します。

造作洗面台の費用相場って?

目次

洗面台は毎日使う、生活で欠かせない場所です。毎朝、毎晩使うたびに気分の上がるおしゃれな洗面空間を作りたいですよね!

 

しかし、おしゃれな造作洗面台を採用したいけど、「費用が高いのでは?」「注意するポイントは?」など気になっているかたも多いのではないでしょうか。

 

本記事では、気になる造作洗面台の費用相場から価格をおさえるコツや、造作洗面台を設置する際の注意点を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

造作洗面台とは?

大きく分て、注文住宅に設置する洗面台には「造作洗面台」と「既製品洗面台」の2種類があります。

 

造作洗面台とは、洗面ボウルをはじめ、洗面所の壁やミラー、カウンター、水栓、収納、照明など、一つひとつのパーツをオリジナルでカスタマイズする洗面台のことを言います。またパーツだけでなく、各素材やサイズ、色やデザインまで、すべて選べるので家族構成や間取りに合わせて唯一無二のオリジナルな洗面台を作れます。

 

一方で、一般的によく使われる既製品洗面台は、住宅設備メーカーが量産している既製品の洗面台のことを言い、収納付きの三面鏡、洗面ボウル、水栓、照明、収納付きの台などが一式ユニットになっています。水栓の種類やサイズなど一部選択できますが、規格やデザインが決まっているので自由度は高くありません。

 

造作洗面台のメリット・デメリット、施工事例は「造作洗面台とは?施工事例を交えてメリット・デメリットや後悔しないための注意点を解説!」をあわせてご覧ください。

 

気になる費用相場や既製品との比較

施工事例 - 眺望のイエ

施工事例 – 眺望のイエ

 

おしゃれでオリジナリティあふれる造作洗面台を設置したい!と思われるかたも多いと思いますが、気になるのは費用相場ではないでしょうか。すべてのパーツを選べるということはメリットでもありますが、当たり前ですがこだわればこだわるほど費用は高くなります。

 

こちらでは、造作洗面台と既製品洗面台それぞれの費用相場について紹介します。

 

造作洗面台の費用相場

造作洗面台の費用相場は、おおよそ35万円~万円になります。ただし造作洗面台は一つひとつのパーツを組み合わせて作るため、どのようなデザインや素材を選ぶかによって価格帯もかなり幅があります。こだわりを詰め込んで組み合わせていくと100万円を超える場合もありますので、あくまで参考程度にみてください。

 

造作洗面台の各パーツは、洗面ボウルやカウンターなど主に以下のパーツに分かれています。パーツごとの費用相場を参考に、組み合わせや予算をイメージしてみてください。

洗面台費用表

例えば、既製品の洗面化粧台に鏡や照明だけをセレクトする場合は、標準の洗面化粧台に2万円~7万円くらいプラスでオリジナル感を出すこともできます。

 

また、注意点としてこちらの本体価格の他にも給排水や設置にかかる工事費用も必要となることも頭に入れておきましょう。

 

既製品洗面台の費用相場

既製品洗面台の費用相場は一般的に3万円〜10万円前後(取り付け工事費用抜き)ほどです。基本的に既製品洗面台は造作洗面台に比べて価格はおさえられますが、既製品洗面台の間口には最小50センチから最大150センチまでさまざまな規格寸法があり、大きくなればなるほど価格は上がります。

 

洗面台のグレードや機能、キャビネットの収納対応によっても価格は大きく変わり、サイズやオプションを追加していくと30万円以上になる場合もあります。また造作洗面台と同様に、本体価格の他にもプラスαで工賃が必要となりますので注意しましょう。

 

造作洗面台の価格を安くするポイント

施工事例 - 平屋 × ガレージ

施工事例 – 平屋 × ガレージ

 

おしゃれな造作洗面台を採用したいけど、費用がかかるからどうしようと悩んでいるかたも多いかもしれません。たしかに、造作はすべてのパーツをオリジナルで選べるため、すべてにこだわっていくと価格はどんどん高くなってしまいます。

 

しかし、工夫次第で既製品と大差なく費用をおさえて造作洗面台を取り入れことも可能です。こちらでは費用をおさえて造作洗面台を取り入れるポイントを見ていきます。

 

ポイント1:洗面台の一部に既製品を取り入れる

すべてを造作で作ろうとすると必然的に費用は高くなってしまいます。費用をおさえる一番のポイントは、洗面台の一部に既製品をうまく取り入れることです。

 

例えば、洗面台本体は既製品を取り入れて、壁紙やタイルなど周りのアイテムでおしゃれに彩ることもできますし、洗面カウンターを既製品にして鏡や照明をオリジナルにカスタマイズしておしゃれな空間を演出することもできます。

 

また全体的に造作洗面台のパーツをシンプルにして費用をおさえ、洗面台に置く小物や照明のスイッチやタオルリングなど細かいパーツをさりげなくこだわるのもおすすめです。

 

ポイント2:カウンタータイプの洗面台を採用する

カウンタータイプの洗面台を採用し、キャビネットの費用を削減すると費用をおさえられます。収納がほしい場合は、カウンター下の空間を活用し1〜2段棚を設置したり、ボックスを入れるとたっぷり収納もでき扉代も削減できます。

 

また床に直置きにならず、空間ができるため掃除がしやすいメリットもあります。

 

ポイント3:洗面台をDIYでリフォームする

費用をかけずに洗面台をおしゃれにしたい場合、既製品洗面台を設置しおいてのちのちDIYで洗面台をリフォームするという方法もあります。最近は手軽にDIYができる棚や壁紙、タイルなどさまざまなアイテムがあります。

 

DIY好きのかたなら、シンプルな洗面台を選んでおき徐々に自分の手で好みのオリジナル空間にグレードアップしていくのも楽しいかもしれません。ただし、DIYの施工に関しては保証が効かず自己責任になりますので、不安な場合は施工会社に相談してみましょう。

 

造作洗面台を設置する際の注意点

施工事例 - キャンプ好き夫婦の都会の暮らし

施工事例 – キャンプ好き夫婦の都会の暮らし

 

洗面所空間は毎日使う場所なので、おしゃれな空間にしたいですよね。しかし、毎日使う場所だからこそ、デザイン性だけでなく機能性やお手入れにも配慮した、おしゃれで使い勝手のよい洗面台を採用することが大切です。

 

こちらでは、造作洗面台を設置する際に気をつけておきたい注意点を紹介します。

 

使い勝手や機能性を考慮する

洗面台を選ぶ際は、使い勝手や機能性を考慮することがとても大切です。見た目やデザインだけでなく、掃除がしやすい素材や形状の洗面ボウルを選んだり、使う人の背丈に合わせた高さのカウンターにしたりと、日々の暮らしをイメージしながら選ぶようにしましょう。

 

例えば、デザインがおしゃれだったとしても、浅い洗面ボウルにしてしまうと水跳ねが飛び散り汚れやすくなってしまいます。逆に洗面ボウルが深すぎると、その分掃除する面積が増えて内側も外側もお手入れが大変になる可能性もあります。

洗面台掃除

 

また、洗面台の高さは洗面ボウルが身長の1/2くらいになる位置に設置するとベストな高さになります。洗面台の高さが合わないと腰を痛めますので、実際にかがんでみて最適な高さを調整してみてください。

 

洗面台の収納を確保する

おしゃれなデザイン性や見た目ばかりを優先してしまうと、いざ洗面所に収納しようとしたら物があふれてしまい、収納が少なかったという声もあります。洗面所は、身だしなみを整える他にも多用途に使われる場所です。

 

後から収納が足りなかったという事態を回避するためには、あらかじめ洗面所に収納したいものをリストアップし、どういった用途で洗面所を使うかを想定しておきましょう。実際の家族の生活スタイルをイメージして収納サイズを決めると失敗を防げます。

 

造作洗面台の収納については「収納もおしゃれも取り入れたい!自分だけの造作洗面」もあわせてご覧ください。

 

お手入れやメンテナンスしやすい素材を使う

おしゃれな空間を保つためには、こまめなお手入れやメンテナンスが重要です。お気に入りのおしゃれな洗面台を設置したのに、お手入れやメンテナンスがしづらく気づけば汚れた状態になってしまっては、せっかくのおしゃれな空間も台無しになってしまいます。

 

洗面台は常に水を使う場所なので、カウンターや洗面台付近は水がこぼれたり飛び散ることがよくあります。そのため、カウンターは水がこぼれても染みて跡にならない耐水性のある素材にしたり、水が入る隙間を作らないようにする必要があります。

 

また、大きな全面鏡はおしゃれで人気ですが、鏡は汚れが目立つので常に綺麗にお手入れする必要があります。さらに、水栓を選ぶ際は、洗面ボウルを掃除するために伸び縮みできるタイプにすると良いでしょう。

 

まとめ

洗面空間は、家族が毎日使う場所だからこそこだわったオリジナルの空間にしたいですよね。造作洗面台はすべてのパーツを自分の好みに合わせて組み合わせられるため、完全オリジナルの唯一無二の洗面台を作れます。

 

ただし、こだわりを詰め込めば詰め込むほど費用が高くなってしまいます。そのため、「ゆずれないこだわりポイント」と「シンプルにするポイント」をあらかじめ明確にしておいて、デザイン性と費用面のバランスを取ることが大切です。

 

おしゃれなデザイン性も大事ですが、特に住み始めてからは機能面やお手入れのしやすがとても重要になります。造作洗面台のパーツを選ぶ際は、デザイン性に加えて実際の使い勝手を確かめて採用するようにしましょう。

 

オオトリ建設では、おしゃれでオリジナリティあふれる造作洗面台の施工事例が多くありますのでぜひ「オオトリ建設 – 施工事例 – 」をあわせてご覧ください。

 

▼おしゃれな家の外観事例は、インスタグラム,Youtubeで配信をしています。是非チェックしてみてください!

 

 

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