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注文住宅のインテリアの決め方|おしゃれな内装にするポイントと事例を紹介

目次

注文住宅で自由にインテリアを決められるとなるとワクワクしますね。一方で、どのように決めればいいのかわからない方や、イメージが湧かずに困っている方も少なくありません。

 

この記事では、注文住宅のインテリアをスムーズに決めるための準備や決め方、おしゃれに仕上げるためのポイントを紹介しています。

 

施工事例も参考にしながら、理想とするインテリアのイメージをふくらませていきましょう。

注文住宅のインテリアを決める前の準備

注文住宅のインテリアをスムーズに決めるためにも、準備をしておきましょう。

 

準備といっても難しく考える必要はありません。紹介する2つのことを行うだけでも、インテリア決めがはかどるはずです。

好きなテイストを見つけておく

施工事例、カタログ、雑誌、InstagramなどのSNSから、内装の例をチェックして好みのテイストを見つけておきましょう。

 

ナチュラル、和風、モダン、ホテルライク、アジアン、アンティーク、北欧風、カフェなどさまざまなテイストがあります。はじめからテイストを限定して事例を見るよりも、さまざまな例を見ていくなかで好きなテイストを絞るのがおすすめです。

 

なかなか好きなテイストが見つからない場合や、好みのテイストが複数あって決まらない場合は、実用性や機能性からテイストを決めていくのもよいでしょう。

 

たとえば「リビングに畳の部屋が欲しい」となれば、親和性の高い和モダンなテイストにするなど、具体的な方向性が定まりやすくなります。

注文住宅のインテリアを決める順番

注文住宅のインテリアを決める順番をおさえておきましょう。おおまかにわけると、2つのステップがあります。

全体のカラーを決める

まずは、内装に使うベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3つを決めましょう。全体のカラーを決める段階では、どこにどの色を使うかといった具体的な配色は決めません。

 

ベースカラーは部屋の印象を大きく左右するもので、全体の70%くらいの割合で使用します。

 

メインカラーはインテリアの主役となる色で、全体の25%ほどに使います。残りは小物などにアクセントカラーを用いて空間を彩ります。

各設備のカラーと素材を決める

 

全体のカラーが決まったら、各設備にどの色を使うのか、どのような素材を使うのかを決めます。

 

床→壁→天井→扉など設備→照明→家具、といったように面積の広いところから色や素材を決めることが一般的です。

 

ただし、先述した順番を絶対に守らなければいけないわけではありません。使いたい照明器具や置きたい家具がすでに決まっている場合は、それに合わせて他の設備に使う色や素材を決めてもかまいません。

注文住宅のインテリアをおしゃれにする8個のポイント

「内装選びのセンスに自信がない」という人の参考になるよう、注文住宅のインテリアをおしゃれに仕上げるためのポイントをお伝えします。

①異素材を組み合わせつつも細部まで統一感を出す

おしゃれな内装にするポイントは、異なる素材を組み合わせながらも統一感を出すことです。

 

壁の一部にタイルを使用する、ウッドパネルを取り入れるなど内装に異素材を取り入れて少し変化をつけるとおしゃれに見えます。異素材でも、ちぐはぐにならないよう統一感を出すことも意識したいところです。

 

統一感を出すためのポイントとしては、同系色でまとめる、色のトーンをそろえる、といったことがあります。カーテンなどのファブリックはもちろん、ドアの取っ手、水道の蛇口、床の張り方、照明のスイッチなど、細かな部分も内装の印象を意外と左右します。細かな部分の配色にも気を配りましょう。

②床や壁はシンプルにする

面積の広い床や壁は、なるべくシンプルにするのがおすすめです。部屋の多くを占める部分の個性が強いと、統一感を出しづらくなります。アクセントとなるカラーや装飾を引き立たせるために、他の部分は目立たせないほうがまとまりがよくなります。

 

たとえば、素敵な柄のアクセントクロスは全面に使いたくなるかもしれません。しかし、部分的に取り入れるくらいにとどめたほうが、アクセントとなる小物などを引き立たせ、おしゃれな印象に仕上がります。

③奥行きを意識した配色や配置にする

色の使い方や、色を使う部分を工夫して、部屋に奥行き感を出すことも検討してみましょう。

 

暗い色は後退色といわれ、実際よりも遠くにあるように見えます。たとえば、部屋の奥にある壁を暗い色にすると奥行き感が出やすく、空間を広く感じさせる効果が期待できます。

また、床に近い部分には暗めの色を使い、天井に向かうにつれて明るい色を使うことで天井が高く見え、広く感じさせられます。

④自然素材を取り入れるなら目立つ箇所にする

無垢材など風合いがおしゃれな自然素材を取り入れる場合は、壁、床、天井など目立つ部分に使うとよいでしょう。

 

内装の大部分を占め目につきやすい場所であるため、素材感がわかりやすいといえます。目立つ箇所に良質な自然素材を取り入れることで、チープに見えないおしゃれなインテリアを実現できます。

⑤壁紙や床材はカットサンプルを必ず確認する

壁紙や床材はカットサンプルで色や手触りを確かめ、イメージを掴みましょう。カットサンプルを確認する理由は、パンフレットなどに印刷されているものでは実際の素材感がわかりづらいためです。

 

想像したものと違った場合、イメージ通りの内装にならない可能性があります。また、太陽光や照明の光によっても見え方が変わるため、なるべく実際の環境と近い状況下でカットサンプルを確認することをおすすめします。

⑥太陽光や照明の光を計算して色を決める

太陽光や照明の当たり方を加味して色を決めましょう。日当たりがよくない部屋の壁は、実際よりも暗くみえます。

 

反対に日当たりがいい部屋の壁は、本来の色よりも明るく感じるからです。白色ひとつとっても、クリーム色のような白もあれば、青みを帯びた白もあります。光に合わせて壁などの色も変えることで、内装の雰囲気がガラリと変わります。

⑦照明は必要な箇所に分散して配置する

照明でおしゃれなインテリアを演出するには複数の照明を組み合わせる多灯づかいがおすすめです。天井だけでなく、テーブル上にはペンダントライト、ソファまわりにはフロアスタンド、足元にフロアランプを配置するなど、ひと部屋のなかで照明の位置と高さを分散させましょう。

 

関連記事:照明の世界

 

複数の照明を組み合わせるときには、光の色を部屋内でそろえたほうが統一感が出ます。部屋の用途に合った光の色を選びましょう。リラックスしたいリビングや、料理を美味しく見せたいダイニングには、オレンジっぽい電球色がぴったりです。書斎や勉強部屋など集中して作業をする部屋には昼光色がおすすめです。

⑧インテリアコーディネーターに依頼する

インテリアコーディネーターは、空間を総合的にコーディネートする専門家です。要望を伝えると、専門的な視点からアドバイスをもらえます。ハウスメーカーの社員にインテリアコーディネーターがいる場合は相談してみるのも手です。

 

オオトリ建設はインテリアコーディネーターが在籍しているため、設計からインテリアデザインまで一貫してご提案ができます。「例えば、こんなご提案

インテリアにこだわったオオトリ建設の施工事例

オオトリ建設の施工事例を紹介します。人に自慢できるようなおしゃれなインテリアが満載です。ぜひ内装づくりの参考にしてください。

北欧インテリアを楽しむ家

天井に木を使ったカフェのような平屋建てです。水回りにはタイルがアクセントになっており、飽きのこないシンプルさのなかにも遊び心が感じられるおしゃれな内装に仕上がっています。

 

詳しい内装写真は「施工事例‐北欧インテリアを楽しむ家」からご覧いただけます。

淡いベージュのナチュラルハウス

淡いベージュカラーでまとめたナチュラルハウスです。キッチンやダイニングのシンプルな床や壁は、多灯づかいの照明や、特徴的な蛇口といったアクセントを引き立てます。寝室の壁は一面だけグレーベージュになっており、落ち着き感と奥行き感を醸し出しています。

 

詳しい内装写真は「施工事例‐淡いベージュのナチュラルハウス」からご覧いただけます。

狭小地のイエ

カリフォルニアの海と空の爽快感をイメージしたLDKは、壁を少なくすることで開放感を演出しています。ヘリボーンの床は特徴的ですが、色味をそろえることでまとまりのある空間をつくりだしています。

 

リビングやキッチンの詳しい写真は「施工事例‐狭小地のイエ」にたっぷり掲載していますので、ぜひご覧ください。

オオトリ建設はインテリアまで一貫したご提案が可能

オオトリ建設では、専属のコーディネーターが豊富な経験を生かしつつ、お客様目線に立ったご提案をいたします。お客様のライフスタイルや好みのテイストなどをヒアリングし、快適な暮らしができるよう素材や色などをバランスよくコーディネートします。

 

迷いがちな家具やカーテンなど、細かな部分まで素敵なインテリアになるようお手伝いさせていただきます。
おしゃれなインテリアにしたいけれどセンスに自信がない」という方や「見た目だけでなく暮らしやすさを考慮したインテリアにしたい」という方はぜひお気軽にご相談ください。

 

▼おしゃれな家の外観事例は、インスタグラム,Youtubeで配信をしています。是非チェックしてみてください!

 

 

 

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