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スタッフブログ

注文住宅の外観デザインの決め方は?施工事例を交えながらタイプ別の 外観デザインをご紹介

目次

 

「せっかく注文住宅を建てるなら、外観のデザインだっておしゃれにしたい」と思いますよね。

 

しかし、どのようにデザインを決めればいいのかわからない、何から決めたらいいかわからない……とお手上げ状態の人もいるでしょう。

 

おしゃれなデザイン例を施工事例つきで紹介しながら、外観デザインをセンスよく仕上げるためのポイントも紹介します。

注文住宅のデザインの決め方は?手順を紹介

注文住宅のデザインを決めるときの手順を紹介します。

 

必ず紹介した順番どおりにデザインを決めなければならないというわけではありませんが「どこから考えればいいかわからない」という方も多いでしょう。そんなときは以下のように順序立てるのがオススメ。

 

  1. 外観デザインの大まかなイメージを決める
  2. デザインに合うカラーを決める
  3. 家や屋根の形を決める
  4. 窓の形や配置を決める
  5. 外壁の素材を決める
  6. 玄関ドアを決める

順番に解説をしていきます。

 

①外観デザインの大まかなイメージを決める

まずは、注文住宅の外観デザインを決めましょう。この段階で細かなデザインを決める必要はありませんが、家のコンセプトを決定するつもりで大まかなイメージを決めます。

 

モダン、和風、北欧風など、さまざまなお家の外観写真をInstagram、Pinterest、雑誌、施工事例などでチェックしてみてください。たくさんの写真を見て「いいな」と感じるデザインをピックアップしましょう。

②デザインに合うカラーを決める

注文住宅のデザインに使う色を決めます。色は2色程度に絞り、デザインコンセプトに合ったカラーを選びましょう。

 

デザインコンセプトに合わないカラーを選ぶと、想像していたイメージからかけ離れてしまうかもしれません。

③家や屋根の形を決める

デザインコンセプトやカラーが決まったら、家の形や屋根の形を決めましょう。

施工事例の「軒下で暮らす」は以下から視聴できます。

 

 

 

家自体の形や屋根の形は、印象を大きく左右する部分になるため、デザインコンセプトとの相性も考慮しつつ決めましょう。

 

■家の形

平屋、上階が下階より張り出したオーバーハングや総二階建てなど、間取りによっても家の形が変わってきます。

 

コの字型やL字型などはデザイン性が高く、狭小地にも対応しやすい形です。家の形で迷う場合は、間取りを考えながら決めるのも良いでしょう

 

■屋根の形

切妻屋根、寄棟屋根、片流れ屋根、方形屋根、陸屋根、差しかけ屋根など、デザインコンセプトに合った屋根を選びましょう。

 

屋根の形だけでなく、屋根の勾配も印象を大きく変えるポイントです。勾配を急にするか、なだらかにするかでも家のイメージが変わります。

④窓の形や配置を決める

家や屋根の形が決まったら、窓の形や位置を決めます。窓の形や配置もデザインのひとつです。丸い小さな窓は柔らかなイメージになりますし、ひし形の窓であれば和モダンな雰囲気とマッチしやすいでしょう。

 

窓の配置は、上下左右のラインをできるだけ揃えるとまとまりがよくなります。窓の位置をバラバラにすると落ち着かない印象になりがちです。しかし、計算の上であえて窓の位置をそろえずにランダムに配置することもあります。設計士のデザインセンスが問われるところです。

⑤外壁の素材を決める

外壁の素材によっても印象が変わります。見た目はもちろん、手触りなども確かめましょう。外壁は見た目だけでなく、機能性も大切です。手入れのしやすさや耐久性も考慮しましょう。

 

関連記事「異素材の張り分けで、外観をもっとおしゃれに!

⑥玄関ドアを決める

玄関ドアは外観のなかでも目立つ部分です。家の第一印象を決めるポイントといっても過言ではありません。ドアの素材や種類を変えるだけでも外観が大きく変わります。

 

ドア色についても、外観となじませるのかアクセントとして目立たせるのかで、家全体のデザインに大きく影響します。玄関ドアを選ぶときのポイントはこちらの記事を参考にしてください。

 

施工事例からわかる!注文住宅で人気のデザイン種類

注文住宅で人気のデザインを施工事例とともに紹介します。デザインのコンセプトを決めるときの参考にしてください。

ナチュラル

シンプルながらも素材がもつ質感を大事にした住宅デザインです。とくに、木など自然の素材が取り入れられており、色は柔らかいホワイトやベージュなどが採用されることが多いです。誰からも好かれるデザインで、長く住んでいても飽きにくいのが利点です。

 

▼ホワイト×木の外観で優しい雰囲気の家

 

▼緑に囲まれたナチュラルなテイストの家。屋根の形が印象的でモダンな雰囲気を感じることができます。

 

内装もナチュラルにまとめられているお家です。「施工事例‐30坪の平屋」から動画でのルームツアーや詳しい写真をご覧いただけます。

 

シンプルモダン

直線的でおしゃれなデザインの定番ともいえるシンプルモダン。スタイリッシュなイメージに合う白、グレー、黒といったモノトーン色が採用されることが多いです。

 

▼無駄がなく洗練されたイメージのシンプルモダンな家

 

▼一部に木目調の素材を取り入れることで、シンプルでありつつもナチュラルな雰囲気も感じます。

 

おしゃれな内装も、「施工事例‐シンプルモダンハウス」から動画や写真でぜひチェックしてみてください。

ホテルライク

非日常感と上質さが人気のホテルライクなデザイン。人によって「ホテル」のイメージは異なりますが、高級感や大人っぽさを感じさせるデザインが一般的です。大理石や無垢材などの素材を組み合わせたり、内装とともにデザインしたりすると素敵なお家になります。

 

▼ギャラリーのように洗練された外観

 

▼間接照明を使用してホテルのような非日常的な空間

施工事例‐中庭を囲んだプライベートスペース」から動画や写真をぜひご覧ください。

北欧風

北欧風のデザインは、大きな屋根が特徴的です。ホワイト、ベージュなどの色がよく使われますが、赤いレンガが用いられることもあります。自然素材を取り入れられることも多く、温かみが感じられるデザインです。

 

▼三角の大きな屋根に、四角の窓を組み合わせた可愛い雰囲気の北欧風デザインです。

施工事例‐Scale Out」から内装の動画や写真もぜひご覧ください。

 

西海岸風

カリフォルニアスタイルやビーチスタイルともいわれるデザインです。リゾートのように開放的な雰囲気と、自然の素材を取り入れたナチュラルな雰囲気が組み合わさっています。海を想起させるブルー系やホワイト系の色とも相性が良いデザインです。

 

▼ヤシの木が取り入れられリゾート感たっぷりの西海岸風デザインです。

▼夜に照明が点いたときの外観はさらにムード満点。

カフェ風のLDK、黒のオープンキッチンなど、おしゃれな内装写真も「施工事例‐西海岸風ガレージハウス」からご覧ください。

和モダン

和風なデザインと現代的なデザインを融合させた落ち着きのある和モダンテイスト。木や漆喰など素材のぬくもり感も活きるデザインです。洗練されたスタイリッシュさのなかにも、落ち着きのあるイメージが人気です。

 

▼和モダンな平屋です。

内装の写真も「施工事例‐HIRAYAのお家」からぜひチェックしてみてください。

 

注文住宅のデザインをおしゃれに決めるためのポイント

「おしゃれなデザインにする自信がない」

「イメージはあるけれどその通り仕上がるのかな?」

といった悩みや不安もあるでしょう。

 

ここからは、注文住宅のデザインをおしゃれに決めるためのポイントを紹介します。

イメージに近い写真を担当者に見せて伝える

注文住宅のデザインについて担当者へ理想とするイメージを伝えるときは、写真を見せて伝えましょう。

 

口頭で説明しても、イメージが伝わりにくかったり、認識がずれてしまったりして、共有がうまくいかないこともあります。

 

おしゃれなデザインへ一歩近づくためにも、理想のデザインを写真で正確に担当者へ伝えましょう。

シンプルなデザインがおすすめ

シンプルなデザインの注文住宅は飽きにくく、流行にも左右されないためおすすめです。

 

今はおしゃれだと思うデザインでも、好みやトレンドの変化によって10年後や20年後には「いまひとつ……」と感じるようになるかもしれません。

 

シンプルなデザインなら年数を経ても好きでいられる可能性が高いです。

外壁の素材や質感にこだわる

素材の素材や質感にこだわることで、外観デザインのおしゃれ度がアップします。

 

たとえば、サイディングでも、石や木目といった柄があり、コンセプトデザインに合った質感のものを選べば家の印象もまとまりがよくなります。

 

タイルやレンガといった素材を外壁の一部に取り入れるのもおしゃれです。

サンプルは太陽光の下で確認

外壁の色や素材は、サンプルで確認しましょう。カタログだけでは実際のイメージが掴みづらいためです。

 

サンプルを蛍光灯の下で見るのと、太陽光の下で見るのとでは、色が異なって見えることもあります。太陽光の下で確認するようにしましょう。

 

また、大きな面になると色のイメージが異なることもあり、サンプルよりも色が濃く感じる場合が少なくありません。なるべく大きなカラーサンプルで確認したり、実際にその色が使われている建物を見たりできるとベターです。色だけでなく、素材の凹凸や質感もチェックしてみてください。

全体のバランスで考える

コンセプトデザインを軸に、全体のバランスを確認しましょう。外壁、家の形、屋根、窓、ドア……と、ひとつひとつ個別に選んだあとに、それぞれ調和がとれているか考えましょう。

 

玄関ドアと外観のバランス、家の形と屋根の形状など、個別に見たときは良いと感じたものの、組み合わせてみるとちぐはぐになっているかもしれません。全体のバランスをチェックすることでおしゃれな注文住宅のデザインが完成します。

設計士さんに提案をお願いする

注文住宅のおしゃれなデザインが思い浮かばない場合や、迷って決められない場合は、設計士さんに提案をお願いするのもひとつの方法です。

 

理想とするイメージや、使いたい色など、要望だけを伝えて、具体的なデザインはプロにおまかせすることもできます。

 

おしゃれなデザインを考える自信がないという人でも、知識やセンスのある設計士さんにお願いすることでイメージ通りの注文住宅になるでしょう。

 

デザインについてさらに知りたい方は「おしゃれな家を建てたい!外観デザインのポイントを実例を交えて紹介」も合わせてご覧ください。

まとめ:デザイン事務所と創る理想の注文住宅

注文住宅の外観デザインを決めるには、コンセプトに沿って考えることが大切です。施工事例などから気に入るデザインコンセプトを見つけましょう。

 

 

 

「大まかなイメージは決まったけれど細かなデザインを決めるのが難しい」という人は、設計士さんに提案をお願いするのもおすすめです。オオトリ建設では、専属の設計士がお客様一人ひとりの「自分らしさ」を実現できるデザインをご提案します。お困りの際はぜひお気軽にご相談ください。

 

 

▼おしゃれな家の外観事例は、インスタグラム,Youtubeで配信をしています。是非チェックしてみてください!

 

 

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