オオトリ建設

tel.0120-383-008

メガメニュー を開く

メガメニュー を閉じる

blog

スタッフブログ

セカンドリビングとは?後悔しないためのポイントやメリットデメリットを解説

目次

メインリビングとは別に、自宅に設けるリビングを「セカンドリビング」と言います。文字通り、第二のリビングとして活用できるスペースであり、間取りに関係なく省スペースでも設置が可能です。

 

セカンドリビングの設置を検討する際には、設置方法やメリット・デメリット、実際の活用事例などを知っておくことが必要です。

 

当記事では、セカンドリビングについて詳しく解説しますので、これからセカンドリビングの設置を検討されている方はぜひご一読ください。

 

セカンドリビングとは?

 

セカンドリビングとは、メインリビングとは別に設ける2つ目のリビングのことです。

 

リビングが2つあると言うと、二世帯住宅を想像する方が多いのですが、二世帯住宅に限らず一般的な住宅でも設置するご家庭が増えています。

 

セカンドリビングに決まった定義はなく、大きな部屋を確保する必要もありません。3帖から4帖ほどのスペースがあれば設置できるほか、屋外への設置も可能です。

 

活用事例は後ほどご紹介しますが、セカンドリビングは用途が広いため、ライフスタイルに合わせてあらゆる目的で活用できます。

 

セカンドリビングのメリット

セカンドリビングを設置すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、セカンドリビングのメリットを4つご紹介します。

 

プライバシーを守れる

二世帯住宅で、メインリビングを共有している場合は、家族が集まる賑やかなスペースとして活用できます。

 

ただ、来客があったり、家族内で生活リズムが異なっていたりすると、メインリビングでゆったり寛げない場合もありますよね。

 

セカンドリビングがあればプライバシーが守られ、程良い距離感を保てるようになり、家族みんなが自分のペースで過ごせる点が大きなメリットです。

 

家族全員が良い関係を保ちながら暮らしていくために、セカンドリビングの人気が高まっています。

自由度が高く活用しやすい

セカンドリビングは、いわば「フリースペース」であり、活用目的に決まりはありません。

 

家族が集まるメインリビングと異なり、ある程度生活と切り離して活用しているケースも数多く見られます。

 

ワークスペースに活用したり、趣味を楽しむ部屋にしたりすることができ、部屋のレイアウトにも自由が効きます。模様替えもしやすく、幅広い活用方法が期待できる空間です。

狭いスペースにもつくれる

セカンドリビングは、活用方法によっては3帖から4帖程度のスペースがあれば設置できます。

 

デッドスペースにセカンドリビングを設置する方が多いのは、このためです。室内だけでなく、屋外での設置も可能であり、活用方法は無限大です。

 

もちろん、家族全員が一度にセカンドリビングを利用する必要はありません。空きスペースの有効活用としてはセカンドリビングを設置し、ライフスタイルに合わせたカスタマイズによって生活の質をアップできます。

コミュニケーションの場が増える

セカンドリビングは、家族とのコミュニケーションの場にもぴったりです。メインリビングは生活の中心となる場所ですが、それとは別に家族団らんの場所があると、家族が集まりやすくなります。

 

メインリビングと異なる空間の中で、家族で会話をしたり共通の趣味を楽しんだりすることで、コミュニケーションの機会を増やせるでしょう。

セカンドリビングのデメリット

セカンドリビングの活用方法を決めずに急いで設置してしまうと、生活の中で不便な点もあります。

 

メリットだけでなくデメリットも把握したうえで、セカンドリビングの設置を計画しましょう。

 

主なデメリットは以下の3つです。

通常よりも費用がかかる

セカンドリビングの設置をする場合、当然ですがそれなりのスペースが必要となります。

 

増設する場合は、土地代や建築費用も合わせると200万円から500万円ほどの費用がかかります。

 

予算オーバーにならないよう、場所や間取りを検討し、計画することが重要です。

有効活用できない可能性がある

セカンドリビングには幅広い活用方法がありますが、設置する前に使用目的をはっきりとさせておかなければ、結果として有効活用できなくなる可能性があります。

 

何となく設置した結果、物置になってしまうケースも少なくありません。

 

デッドスペースを活用すれば、セカンドリビングを設置しなくてもスペースを確保できることがあります。そのため検討段階で、設置の必要性をしっかりと考えるようにしましょう。

他の部屋が狭くなる

住宅全体の床面積は限られており、セカンドリビングの設置によって他の部屋が狭くなることも考えられます。

 

スペースが圧迫されると、生活の中で窮屈な思いをしてしまうかもしれません。

 

過ごしやすい空間づくりのために、実際の生活を思い浮かべながら部屋の配置や間取りを決めていきましょう。

セカンドリビングは何に使う?

セカンドリビングの特徴やメリットを十分に活かしたい方は、実際の活用事例を知っておくと参考になります。

 

ここからは、セカンドリビングの活用事例を見ていきましょう。

 

キッズスペースとして活用する

キッズスペースは、セカンドリビングにおける王道の活用方法です。子どもの遊び場はおもちゃが増えがちなため、セカンドリビングをキッズスペースにすると、メインリビングでゆったり過ごせます。

 

家族みんなの団欒はメインリビング、子供たちと遊びながら過ごすのはセカンドリビングで。というように場面に応じた使い分けもおすすめです。

ペットと過ごせる部屋として活用する

セカンドリビングとキッチンが隣接しないレイアウトにすると、ワンちゃんや猫ちゃんなどのペットが過ごすのにぴったりな空間に仕上がります。

 

メインリビングよりも人の出入りが少なく、火気や刃物などの危険物に触れるリスクも減り、ストレスを感じることなく落ち着いて過ごせるでしょう。

ワークルームとして活用する

リモートワーカーにとって、セカンドリビングは集中して作業に取り組める仕事場として活用可能です。

 

自宅からリモート会議に参加する時に、周囲の音や映り込みが気になるケースもありますが、セカンドリビングで仕事をすればこのような心配もなくなります。

セカンドリビングで後悔しないためのポイント

セカンドリビング作りで失敗しないためには、順序立てて計画を進めることが必要です。

 

ここからは、セカンドリビングを作るステップを解説します。

用途を決めた上で設計する

最初にしっかりと決めておきたいのは、セカンドリビングを作る目的です。セカンドリビングは用途が幅広く、目的を決めて作らないと有意義な活用ができません。

 

セカンドリビングを設置せずに、他の部屋の床面積を広げたほうが良い場合もあります。ただの空きスペースにならないよう、セカンドリビングの必要性や目的を明確にしておきましょう。

採光と空調も考慮しながら設計する

「サブのリビングだから」と設備や設計をケチってしまうと、快適にするためのセカンドリビングが快適に過ごせない空間ができてしまいます。

 

たとえば、空調が当たりづらい設計になっていたり、採光が取れず暗い空間になってしまった場合、結果的に誰も集まらないデッドスペースになってしまう可能性があります。

 

収納はなるべく多く確保する

家族が集まる場所としてセカンドリビングを設置しようとすると、犠牲になるのは収納スペースです。

 

セカンドリビングがなかったら、ウォークインクローゼットや物置部屋が設置できたのに。。と後悔しないように設計する必要があります。

 

そのため、家全体の収納スペースを計算して、今後の人生プランを考えたときに足りるのか、予め予想しておくことが大切です。

 

セカンドリビングの実例

施工事例 – セカンドリビングがあるグレーの四角い家

 

名古屋市中川区に本社を構えるオオトリ建設では、これまで数多くの注文住宅を手掛けてまいりました。

 

その中で、セカンドリビングの設置を希望されたお客様も多数おられ、ご満足いただける空間をご提供しております。

 

とあるお客様のお住まいでは、2階にセカンドリビングを設置されました。

 

フロアカーペットを採用し、ご家族での憩いの場になっているほか、シアタールームとしても活用できるセカンドリビングです。

 

 

Youtubeでもルームルアー形式でご紹介しているので、ぜひご覧ください。

 

Youtube – 【ルームツアー】31坪 20代夫婦が建てたグレーの四角いお家|新築戸建|マイホーム|注文住宅|家事ラク|room tour|オオトリ建設

 

セカンドリビングをどのように設置したら良いのか、お客様のライフスタイルやご要望・ご予算などに合わせて、最適なご提案をいたします。

 

まずは、お客様のご希望を弊社のスタッフへお気軽にお伝えください。

 

見学会や家づくり相談会も随時開催しておりますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

▼おしゃれな家の外観事例は、インスタグラム,Youtubeで配信をしています。是非チェックしてみてください!

 

 

▲ PAGE TOP

建設業愛知県知事許可(特-4)第105466号
Copyright© 2022 オオトリ建設 Ltd., All Rights