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スタッフブログ

注文住宅の内装デザインはどう決める?美しいデザインの事例を紹介しながらポイントや決め方を詳しく解説

目次

注文住宅の内装デザインを決める時には、理想の内装を目指してワクワクしながら決める方も多いでしょう。

 

内装の決め方に厳格なルールはなく、どのように決めたら良いのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、内装デザインをおしゃれに仕上げるためのポイントをご紹介します。

 

これから内装デザインを決める方・注文住宅の内装デザインのイメージを膨らませたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

内装デザインがおしゃれに仕上がる事例を紹介

最初に、オオトリ建設がこれまでに手掛けた注文住宅の内装をご紹介します。

 

どの事例も、施主様のこだわりが随所にちりばめられており、暮らしやすさとデザイン性を両立した造りとなっています。

シンプルモダンハウス

最初にご紹介するのは、流行りに流されないシンプルモダンハウスです。

 

4帖の玄関に設置した靴収納は、物を置けるようカウンタータイプを採用したほか、洗面所の壁にキッチンパネルを採用し、掃除をしやすくしたのも大きなポイントです。

トイレは照明とクロスを活用して、海をイメージしたデザインとなっており、オードリックという照明を使用しています。

 

リビングの形状を活かし、用途が選べるカウンターテーブルを壁側に設置し、テレビを置いたり棚として活用したりすることが可能です。

もっと内装が見たい方は「施工事例 – シンプルモダンハウス」からご覧いただけます。動画で視聴する場合は「【ルームツアー】38坪3LDK 流行りに流されないシンプルモダンハウス」からご覧ください。

 

海外のような「ゆとりある暮らし」

海外に住まわれていて帰国された施主様が、開放的でビッグサイズの暮らしを日本でも実現したいという思いを持っていらっしゃいました。

 

キッチンカウンターとキッチンに同じ色を採用し、統一感を演出しているほか、ダイニングテーブルも同じ色をオーダーメイドし、スッキリとした雰囲気が印象的です。

 

玄関横の収納スペースは、ロールカーテンで隠せるようになっており、来客時にも安心です。

 

洗面は2ボウルを採用し、大人が2人並んでも余裕のある広さを確保しています。

リビングに開放感を生み出すため、クロスのベースカラーにホワイトを取り入れました。

 

カーテンが過度に主張しないよう、レースカーテンに加え、窓枠の中にロールカーテンが入ったパターンを採用しています。

 

もっと内装が見たい方は「施工事例 – 海外のような「ゆとりある暮らし」からご覧いただけます。動画で視聴する場合は「【ルームツアー】39坪 まるで海外!圧倒的開放感のある家」からご覧ください。

 

カフェテイストの平屋

ロケーションを活かして朝日を楽しめるよう、カフェテイストの平屋に仕上げたお住まいです。

 

カフェテイストにこだわるため、玄関ドアや室内ドアの取っ手などの細かいパーツも、テイストを揃えているのがポイントです。

寝室の壁の一部に取り入れたブルーがアクセントになっているほか、平屋建てということもあって防犯とプライバシーに配慮し、窓を高い位置に設置しました。

 

生活スタイルや趣味に合わせて使えるよう、便利な収納スペースを確保したり土間を設けたりしているのも、こだわりのポイントです。

 

キッチンの照明も、カフェテイストをイメージしてコーディネーターがセレクトしたアイテムです。

 

照明の高さや配置にも細かくこだわっているほか、キッチンの中にポイントとなるブラウン系の色を足し、全体の雰囲気を合わせながら空間にアクセントを加えました。

 

もっと内装が見たい方は「施工事例 – カフェテイストの平屋 」からご覧いただけます。動画で視聴する場合は「【ルームツアー】30坪 朝日を楽しむカフェテイストの平屋」からご覧ください。

 

緑と暮らす

どこからでも緑が見えるよう、大きな吹き抜けに橋のように渡り廊下を設置したお住まいです。

 

渡り廊下のすぐ横にはデザイン照明を設置し、かっこいい空間に優しさをプラスしています。

玄関には腰掛けベンチを配置し、手すりのスイッチにより機能性にデザイン性もプラスしました。

 

天井は吹き抜けになっており、窓計画で開放的に仕上がりました。天井に木を貼り、照明の照らし方にもこだわっています。

ダイニングに本棚を確保し、本を置くだけでなく小物などを飾ってインテリアも楽しめます。

 

もっと内装が見たい方は「施工事例 – 緑と暮らす」からご覧いただけます。動画で視聴する場合は「【ルームツアー】<施工事例>どこからも緑が見える渡り廊下のある家」からご覧ください。

 

内装デザインの基本的な決め方は?

内装デザインを決めるには、基本的な流れやステップを知っておくと、スムーズに決めることができます。

 

ひとつずつ詳しくご紹介しますので、ポイントを押さえておきましょう。

 

家族と一緒に事例を見ながらテイストを決める

内装デザインを決めるには、まず施工の事例をできるだけたくさん見てイメージを浮かべ、どのようなテイストにしたいのかを見つけることが重要です。

 

この時、必ず家族と一緒に話し合い、内装の大まかな方向性を決めましょう。

 

特に、家族で過ごす時間が長いリビングや、訪問客が使う玄関や客間などは、話し合いをしないと家族全員が納得できる内装デザインにできなくなってしまいます。

 

反対に、家族の中でも使う人がある程度限られる、子供部屋・寝室・クローゼットなどは、メインで使う人の好みを反映するのがおすすめです。

 

テイストを決めるには、まず先入観を持たずに幅広いテイストの施工事例をチェックして、好みのテイストを選びましょう。

《ワンポイント》代表的なテイストは?

  • ナチュラル(木をはじめとした自然素材をふんだんに使う)
  • モダン(白・黒を用いて、無機質な素材でクールなテイストに仕上げる)
  • 北欧(ヨーロッパの家をイメージして、淡いカラーを用いたり曲線を意識したりする)
  • アメリカ西海岸(爽やかな印象に木材の温かみを加え、おしゃれな雰囲気にまとめる)
  • カントリー(自然素材と暖色系でまとめ、あたたかい雰囲気を演出する)
  • シンプル(白・ベージュなどですっきりとまとめる)
  • シック(ダーク系の色で高級感を出し、落ち着きのあるテイストにする)
  • 和テイスト(畳・塗壁などの素材を取り入れる)

 

サンプルを使って素材感や色合いを確かめる

床材や壁紙などの内装材は、実物のカットサンプルを使って触り心地や色合いを確かめます。

 

カタログに印刷された色と実物では色合いが変わるだけでなく、カタログだけでは肌触りが確認ができません。

 

実物を手に取って確かめることで、仕上がった時に「こんなはずではなかった」という後悔を防げます。

 

建材は、同じカラーであっても室内の照度や色温度などで見え方が変わります。

《ワンポイント》色温度とは?

光の色味を表す尺度であり、色温度が低いと赤味を帯びた白熱電球のような色になります。

 

反対に、色温度が高いと青白味を帯びた昼光色蛍光用ランプのような色になるのです。

 

実際に使う環境と近い環境でサンプルをチェックすることで、納得のいく色選びができます。

 

建材とカラーを選ぶ

サンプルで内装材の感触を確かめたら、いよいよ内装を選んでいきます。

 

こだわりたいポイントから選ぶのがスムーズですが、内装を選ぶ順番に迷う場合は、床から始めるのがおすすめです。

 

床は面積が広く、床の建材や色で内装のイメージが大きく左右されるためです。

 

床は、内装のうち唯一裸足で触れるため、色だけでなく素材や質感なども重視しながら、実際に触れて部屋のテイストと合わせて決めていきましょう。

 

床材の次は、壁と天井の素材や色を決めていきますが、壁と天井は繋がっているため、素材の選択肢もほぼ同じです。

 

上記の素材を単体で使用したり組み合わせたりすることで、オリジナルの内装が実現できます。

 

注文住宅の内装デザインをおしゃれに仕上げるポイントとは

注文住宅の内装デザインを決める際に、押さえておきたいポイントをご紹介します。

 

使う色を3つ以内にまとめる

内装に使う色は、家具やインテリアも含めて3色以内にまとめましょう。

 

割合は、ベース(床・天井・壁など)70%・メイン(建具・窓枠・家具など)25%・アクセント(アクセントウォールなど)5%が適切です。

 

同じ色でも、色彩や照明の明るさで見え方が変わり、部屋の印象にも影響を与えます。色同士のバランスを考えながら決めましょう。

 

全体のバランスを重視する

内装だけでなく、部屋を構成するカーテンや家具などのインテリアとトータルでコーディネートし、部屋全体のバランスを重視することも大切です。

 

内装決めと並行してインテリアを選ぶか、インテリアが先に決まっていれば、それに合わせて内装を決めるのも方法のひとつです。

 

関連記事:「注文住宅の外観デザインの決め方は?施工事例を交えながらタイプ別の 外観デザインをご紹介

 

実用性があるかを検討しながら決める

広い空間や窓の大きさなどの内装デザインにこだわるあまり、耐震性や断熱性が下がってしまうと、おしゃれなデザインとは言えません。

 

家の性能や家事動線など、実用性も兼ね備えた住宅になるかを検討しながら決めていきましょう。

 

デザインの専門家がいるハウスメーカーへ相談する

ハウスメーカーは、各社で得意分野を持っており、デザインの専門家がいるハウスメーカーもあります。

 

内装デザインで相談したいことがあれば、デザインの専門家への相談がおすすめです。

 

ハウスメーカーがこれまでに手掛けた事例や、プロならではのアドバイスを聞くことで、理想の住宅づくりが実現できるでしょう。

 

おしゃれな内装デザインの注文住宅はオオトリ建設へご相談ください

オオトリ建設では、「『心』動くデザインを最高の技術で。」をコンセプトとして、デザイン事務所と協力して家づくりに取り組んでおります。

 

細かいヒアリングを元に、色・素材・デザインなどをバランス良くコーディネートし、ふたつとない゛あなただけのデザイン゛をご提案いたします。

 

注文住宅の内装デザインにこだわりたい・おしゃれなデザインにするポイントを知りたいなどと考えている方は、オオトリ建設へお気軽にご相談ください。

 

▼おしゃれな家の内装事例は、インスタグラム,Youtubeで配信をしています。是非チェックしてみてください!

 

 

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