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注文住宅で理想のキッチンを叶える!キッチンの主な種類や施工事例も紹介!

目次

毎日の生活に欠かせないキッチンは、注文住宅の設計においてもとても大切な部分です。当記事では、キッチンの主な種類や施工事例を紹介した上で、注文住宅で理想のキッチンを叶えるポイントを解説していきます。

 

注文住宅を建築予定の方、キッチンの施工について悩んでいる人は、ぜひ当記事を参考にしてください。

注文住宅におけるキッチン施工方法は?

 

注文住宅におけるキッチン施工方法は、造作キッチン・オーダーキッチン・システムキッチンの3つに分けられます。

造作キッチン

造作キッチンとは、住宅建設会社の大工や設計士が、お客様の要望に合わせて一から製作するキッチンです。間取りに合わせて面材や部材、調理機器を選定するため、自由度が高く理想を形にしやすいのがメリット。

 

その一方で、手作りのため時間と費用がかかりやすく、技術力が高い業者しか対応できないのが難点でもあります。

オーダーキッチン

オーダーキッチンは、お客様の要望に合わせて一から製作する点では造作キッチンと似ていますが住宅会社ではなくオーダーキッチン専門メーカーがキッチンを作るという点が違います。

 

造作キッチンと同様に、間取りや普段の家事動線に合わせて柔軟に設計しやすい点が、オーダーキッチンのメリットです。また、専門メーカーは豊富な経験と高い技術があり、自由度の高い設計が可能という点も魅力的。

システムキッチン

 

システムキッチンとは、メーカーが既製品として販売しているキッチンのことです。コンロ・シンク・収納設備・作業台といった設備が一体化されているのが特徴で、ショールームで展示されている実物を見ることができます。

 

ただし、寸法やレイアウトが最初から決まっているため、オーダーキッチンのように自由な設計はできません。システムキッチンと一口に言っても価格帯や使用されている素材はさまざまで、ある程度は自由に選択できることは覚えておきましょう。

 

関連記事:システムキッチンとは?特徴や選び方のポイント

キッチンの主な種類7つを解説!

キッチンには、主に7つの種類が存在しています。それぞれの特徴やメリットを紹介するので、自分の希望に合わせたタイプを選んでみてください。

壁付けキッチン

 

壁付けキッチンは、正面が壁に付いているキッチンで、壁に向かって調理を行うことになります。料理に集中できる点と油汚れ・匂いが広がりにくい点がメリットです。また、最小限のスペースで済む分、ダイニングやリビングを広くできる点も魅力的といえます。

ペニンシュラキッチン

 

ペニンシュラキッチンは、キッチンの片側が壁に付いているキッチンです。まるで半島のような形状であることから、「半島」という意味の「ペニンシュラ」が名前に使われています。メリットとしては、調理しながら家族の様子を見守れる点、壁付けキッチンより収納スペースを確保しやすい点が挙げられます。

アイランドキッチン

 

アイランドキッチンはその名の通り、島のように独立したキッチンをいいます。他のタイプよりも開放感や洗練さを感じやすい点、家族とコミュニケーションを取りやすい点がメリットです。

L字型キッチン

L字型キッチンとは、2つの面が壁に付いているキッチンで、上から見るとL字の形になっています。収納スペースを多く確保しやすい点と、必要なスペースが少なく済む点がメリットです。

U字型キッチン

U字型キッチンは、3つの面が壁に付いているキッチンで、上から見るとU字の形になっています。L字型キッチンと同様に収納スペースが多いほか、方向転換するだけで別の作業台へ移れるため調理効率が上がる点がメリットです。

I字型キッチン

I字型キッチンとは、正面が壁に付いていて、シンク・コンロ・調理台が横一列に並ぶキッチンです。メリットには、省スペースのためレイアウトの自由度が高く、施工費用が比較的リーズナブルな点が挙げられます。

Ⅱ型キッチン

 

Ⅱ型キッチンとは、コンロとシンクが別の作業台に設置されたキッチンをいいます。後ろを振り向くだけで別の作業台を使えるため調理効率が上がり、作業スペースを広く確保しやすい点がメリットです。

注文住宅のキッチンで考えるべきポイント

注文住宅のキッチンでは、キッチンの種類を選ぶ以外にも、さまざまなポイントに注意する必要があります。

通路幅・奥行・高さなどのサイズ

通路幅のほか、キッチンの奥行きやワークトップの高さ、シンクの深さといったサイズを決めることが必要です。普段キッチンを使う人が使いやすいと感じるサイズを選ぶと、キッチンの利便性が高まります。

ワークトップなどの素材や色

ワークトップとは調理を行う部分のことで、使われている素材は大理石からステンレス、天然石までさまざまです。それぞれ掃除のしやすさや見栄え、耐久性が異なるため、自分の希望に最も近いものを選ぶのが良いでしょう。

 

また、ワークトップの色も選ぶ必要があるため、理想とするキッチンのイメージに合わせるのがおすすめです。

コンセントの数や位置

注文住宅のキッチンでは、コンセントの数や位置も決める必要があります。コンセントの数が足りないと、定期的にコードを差し替えることになり非効率です。

 

キッチンで使用する家電をリストアップした上で、余裕を持って多めのコンセントを設置するようにしましょう。また、コンセントは手が届きやすく、水や油がかかりにくい位置に設置するのがおすすめです。

収納スペースの数やサイズ感

 

収納スペースの数やそれぞれのサイズ感を考えることも、大切なポイントです。食器や調理器具、調味料を収納するスペースがあれば、すっきりとした見栄えで家事効率も高まります。

注文住宅のキッチンで後悔しないための注意点

注文住宅の完成後に後悔しないためには、どのようなポイントに気を付ければ良いのでしょうか?ここでは、注文住宅のキッチンで後悔しないための注意点を解説します。理想のキッチンを叶えるためにも、ぜひ参考にしてください。

家事動線や家族構成に合わせたレイアウトにする

注文住宅のキッチンでは、家事動線や家族構成に合わせてレイアウトを決めることが欠かせません家事動線とは、家事をする際に通るルートを線で表したものです。

 

キッチンの設計では、洗い物や料理をする際の動線を考慮する必要があります。家事動線に合わせたレイアウトにすることで、効率的に作業を行えるようになり毎日の家事が快適に過ごすことができます。

 

関連記事:家事動線にこだわったコの字のイエ

ゴミ箱を収納するスペースを確保する

意外と忘れがちなのが、ゴミ箱を収納するスペースを確保することです。このスペースを確保しないとゴミを隠せなくなるため、生活感が出やすくなる上に、臭いも気になるかもしれません。

 

ゴミ箱の収納スペースとしては、シンク・コンロの下やキッチンの後ろ側が挙げられます。家事動線やキッチンのレイアウトを考慮しながら、ベストな場所にゴミ箱を収納するようにしましょう。

シンクの深さは料理する人に合わせる

 

キッチンで快適かつ効率的に作業するためには、実際にキッチンに立つ人に合わせてシンクの深さを決めることが重要です。

 

メーカーによってシンクの深さはさまざまですが、およそ17~20cmが一般的です目安としては、立った状態で手を自然に伸ばしたとき、シンクの底に指が届く深さがベストといわれています。

家全体のインテリアになじむ雰囲気にする

注文住宅のキッチンでは、家全体のインテリアになじむ雰囲気にすることもポイントです。特に、一から製作する造作キッチン・オーダーキッチンでは、ワークトップから天板、扉に至るまで素材や色を自分で決める必要があります。

 

この際、家全体のインテリアとまったく異なる雰囲気のキッチンにしてしまうと、なんだかチグハグな印象を受けてしまいます。そのため、リビングやダイニングのインテリアで使用する素材や色を、キッチンにも取り入れるのがおすすめです。

 

関連記事:憧れのフルフラットキッチン!そのメリット・デメリットとは?

【写真あり】注文住宅のキッチン施工事例を紹介!

最後に、注文住宅のキッチン施工事例を3つ紹介していきます。実際の写真やおすすめポイントを解説しますので、理想に近いキッチンがあるかどうか確かめてみてくださいね。

シックにまとめたフルオーダーキッチン

施工事例 ‐ オーダーキッチンとブラックのイエ – オオトリ建設

 

家全体のインテリアに合わせてシンプルにまとめたフルオーダーキッチンです。ダイナミックかつスタイリッシュな印象のアイランドキッチンで、一つひとつのアイテムにこだわりが詰まっています。

 

IHヒーターの横にはご主人きってのご要望である「鉄板焼きグリル」が設置されていて、フルオーダーキッチンだからこその自由な設計になっています。大容量の食洗器のほか、調味料ラックや大容量収納スペースもあり、デザイン性だけでなく実用性もバツグンです。

 

キッチンの背後に設けられた壁面収納には、食料や食器、家電をスッキリ収納できます。

家族を見守りながら料理できる対面キッチン

施工事例 ‐ 料理好きの奥様が暮らすカッコイイいえ – オオトリ建設

 

料理好きの奥様のために設計されたオーダーキッチンです。一日のほとんどをキッチンで過ごされる奥様が、リビング・ダイニングの様子を見渡せるようになっており、お子様の様子を見守れるのがメリット。

 

空間を仕切らない設計になっているため、料理をしながら家族と会話を楽しめるのもポイントです。また、キッチンの奥には大容量のパントリーがあり、料理を楽しめるように作業スペースは広く設計されています。

懸垂スペースがあるユニークなキッチン

施工事例 ‐ キッチンスタジアム – オオトリ建設

 

懸垂スペースがあるユニークなキッチンです。調理の合間に懸垂をしながら身体を鍛えられて、時間を有効活用できます。

 

また、キッチンを囲むようにリビング・ダイニングが配置されているため、家族のつながりを感じやすいのがポイント。存在感と迫力を感じさせるつくりのキッチンですが、落ち着きのあるカラーリングによってオシャレな雰囲気も漂います。

 

また、キッチンの背後には大容量の収納スペースがあり、機能性も考慮されています。

注文住宅のキッチンならオオトリ建設へご相談を! 

注文住宅では、キッチンをフルオーダーにすることでより理想の家を実現しやすくなります。しかし、一から製作するとなると、どのような設備や間取りが良いのか迷ってしまいますよね。

 

オオトリ建設では、家族構成や生活スタイル、家事動線を考慮したうえで、お客様一人ひとりに合ったキッチンをご提案いたします。無料相談会や展示場見学会を定期的に実施しており、各種ご相談も随時承っております

 

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