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スタッフブログ

注文住宅の階段をおしゃれで機能的にするためには?素材や外観の種類も解説!

目次

注文住宅では間取りや外観、設備などを一から決められますが、その中で意外と悩みがちなのが階段です。階段は毎日の生活動線や家事動線に関わる重要な存在ですが、外観や素材の種類をよく知らないという方は多いのではないでしょうか?

 

当記事では階段の素材・構造・外観といった種類について網羅的に解説したうえで、おしゃれで機能的な階段を作るためのアイデアを紹介します。注文住宅の階段で悩んでいる方、注文住宅を検討している方はぜひ当記事を最後までご覧ください。

注文住宅において階段にこだわるべき理由とは?

 

毎日何気なく使っている階段は、生活を送るうえで欠かせない存在です。生活動線や家事動線に大きく関わる階段にこだわることで、自宅での過ごしやすさや安全性がアップすると期待されます。

 

また、階段は家の中の空間に立体感をプラスする役割も持つため、デザイン面にも大きく影響します。階段は玄関ホールに設置されているというのが一般的な認識かもしれませんが、最近ではそれ以外にも設置場所の選択肢が増えてきています。

 

さらに、階段に使用する素材や構造、外観にも多くの種類があり、それぞれのメリット・デメリットを踏まえたうえで選ぶことが重要です。階段の間取りが決まれば、リビングやキッチンなどほかの場所の間取りも決めやすくなるため、まずは階段の設計を考えるケースも多いのです。

注文住宅における階段の主な種類5つ

 

注文住宅では「直線階段」「かね折れ階段」「折り返し階段」「カーブ階段」「らせん階段」の5つが階段の主な種類とされています。それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説していきますので、どの階段が理想に近いのかを考えてみてください。

直線階段

直線階段とは、まっすぐ上階まで上がっていけるストレートな形状の階段です。

 

最も一般的なタイプとされていて、シンプルなつくりのため省スペースである点や建築コストを抑えやすい点、家具など大きな荷物を上階まで運びやすい点がメリットです。さらに、階段の下には広い空間が生まれることから、収納スペースや小上がりを設置できるのも魅力的。

 

その一方で、階段の長さを充分に確保できないと急傾斜になるうえに、転倒すると一番下まで一気に落ちてしまう点はデメリットといえます。安全性を高める方法としては手すりを設置したり、踊り場を途中に設けたりといった対策が考えられます。

かね折れ階段

かね折れ階段は、階段の途中で90度折れ曲がったL字型の階段を指します。直線階段のように一番下まで転げ落ちる心配がなく、傾斜を緩くしやすいため安心して階段を使えるのがメリットです。

 

また、かね折れ階段を吹き抜けにすると、家の中の空間に開放感が生まれやすくなります。ただし、形状が複雑なため直線階段よりはコストが高くなりやすく、設置に広いスペースが必要となる点は覚えておきましょう。

折り返し階段

折り返し階段とは、階段の途中で180度折れ曲がったU字型の階段のことです。傾斜が緩やかなため小さな子どもや高齢の方でも上り下りしやすく、途中で折れ曲がることから落下事故を防ぎやすいのがメリットです。

 

また、階段下のスペースには収納スペースやトイレを設けることも可能で、安全性も機能性も優れた階段といえます。しかし、建築コストがかかりやすく、かね折れ階段よりもさらに広いスペースが必要な点がデメリットです。

カーブ階段

カーブ階段とは、欧米風住宅や輸入住宅でよく見られる、途中でカーブを描く曲線状の階段です。デザイン性が高く優雅で柔らかい印象があり、一般的な住宅とは一線を画すおしゃれな雰囲気がメリット。

 

階段の設置に必要な面積が比較的小さく、吹き抜けになっているため上階から光を取り込みやすいのも魅力的。その一方で、建築にかかるコストがかさみやすい点がデメリットです。

らせん階段

らせん階段は、柱を中心としてらせん状に上階へ続いている階段です。設置に必要なスペースが比較的抑えられるため圧迫感が少なく、見た目が圧倒的におしゃれでスタイリッシュな点が大きなメリットです。

 

ただし、中心部分は踏板が小さくなりやすいため転倒事故に注意が必要で、建築コストが高くなりやすいデメリットも存在します。

注文住宅の階段でよく使われる5つの素材

 

注文住宅では階段に使用する素材も注文者が決められますが、よく使われる素材は主に5つといわれています。ここでは、注文住宅の階段でよく使われる5つの素材について特徴、メリット・デメリットを解説していきます。

階段で使われることが多い木は温かみやナチュラルな印象があり、リラックスできる空間を演出するのにピッタリ。また、加工しやすくデザインの自由度が高いだけでなく、幅広い樹種の中から好みに合わせて選べる点も強みです。

一方で木の階段は傷が付きやすいため、コーティング加工をして保護するのも良いでしょう。

スチール

スチールは日本語で鋼を指す素材で、ほかの金属よりも加工しやすい点や耐久性が高い点がメリットです。また、デザイン次第でスタイリッシュな雰囲気を演出できるため、おしゃれなインテリアにしたい方にもおすすめです。

ただし、スチール階段はコストがかかりやすく、木の階段の3〜5倍が相場となっている点には注意しましょう。

商業施設や屋外の階段でよく見られる石ですが、一般住宅でも階段の素材に使用するケースがあります。耐久性が高いだけでなく、重厚感や高級感といった印象が強いのがメリットです。

 

その一方で、素材自体の価格や建築コストが高くなりやすく、硬さがあるため転倒した際にケガをしやすい点がデメリットです。

ステンレス

ステンレスの階段は屋外やビルに設置されることが多いですが、一般住宅でも室内に設置することが可能です。

 

日本語で「汚れない鋼」を意味するステンレスは、スチールやアルミといったほかの金属よりもサビにくい点がメリット。耐久性が高く手入れがしやすいですが、施工に時間と費用がかかりやすい点がデメリットとされます。

ガラス 

施工事例は少ないですが、ガラスで階段を作るケースもあります。透明感と開放感のあるデザインによっておしゃれな印象になり、光を通すため家の中が明るくなりやすいのはメリットです。

 

ただし、コストが高くなりやすく、強度がほかの素材に劣る点には注意が必要です。

注文住宅の階段における外観の種類4つ

 

注文住宅の階段は、外観によって主に4つの種類に分けられます。

箱型階段

箱を積み上げたような外観の箱型階段は、一般住宅で最も人気が高いタイプです。費用がリーズナブルで耐久性が高く、安心して上り下りできるうえに階段下のスペースを有効活用しやすい点がメリット。

 

しかし、圧迫感が出やすく洗練された印象とは離れているため、デザイン性よりも使いやすさや機能性を重視する方におすすめです。ただし、手すりをオープンタイプにしたり、階段下スペースを見せる収納にしたりといった工夫でおしゃれさをアップさせられます。

ひな壇階段

ひな壇階段とは、ステップの一部があえて壁からはみ出す形状になっていて、まるでひな壇のように見える階段のことです。基本的な構造は箱型階段と類似していますが、洗練されたおしゃれな印象を与えやすく、デザイン性と機能性を両立できます。

スケルトン階段

スケルトン階段とは踏板と手すりだけで構成された階段で、オープン階段やストリップ階段と呼ばれることもあります。蹴込板や壁がないため視線が抜けるデザインで、風通しがよく明るい空間を演出しやすい点がメリットです。

 

一方で階段から転倒するリスクが高いため、小さい子どもや高齢者、ペットがいる住宅では注意が必要です。

片持ち階段

片持ち階段は片側の壁で支える形状の階段で、フローティング階段という呼び方もあります。スペースを有効に活用しやすく、デザイン性の高さからモダンで開放的な空間を演出できる点がメリットです。

 

しかし、強度と安全性を確保するためには慎重な設計と施工が必要となるため、信頼できる業者に依頼するようにしましょう。

階段を設置する場所ごとのメリット・デメリット

 

階段は玄関ホールに設置するのが一般的と思われがちですが、実はそれ以外にもリビングや廊下など設置場所はさまざまです。ここでは、階段を設置する場所ごとにメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

玄関ホール

玄関ホールに階段を設置すると、リビングに来客者がいる場合でも顔を合わせることなく2階へ上がれます。また、階段下の空間をトイレや収納スペースとして活用しやすく、機能性が高い点もメリットです。

 

ただし、リビングを経由しなくても子どもが自分の部屋に行けるため、家族同士のコミュニケーションが減るおそれもあります。

リビング

リビングに階段を設置すると、家族同士で顔を合わせる機会が増えてコミュニケーションが活発になるメリットを期待できます。さらに、階段を吹き抜けにすることでリビングに開放感が生まれ、家の中のデザイン性が高まるのも魅力的です。

 

吹き抜けにするとリビングの暖かい空気が2階へ移動してしまって温度が下がりやすくなるため、冷暖房対策を事前に考える必要があります。

廊下

廊下階段の場合、リビングの暖房が階段や上階へ移動するおそれがないため暖房効率が良く、階段配置の自由度が高い点がメリットです。

 

一方で、玄関からリビングの距離が遠くなるため、生活動線や家事動線をよく考えたうえでの設計が必要となります。

【事例で見る】おしゃれで機能的な階段を作るためのアイデア

オオトリ建設ではお客様一人ひとりの理想やご希望に合わせて、おしゃれで機能的な階段を施工しています。最後にオオトリ建設が手がけた実際の施工事例を紹介しながら、階段を作る際のアイデアを解説していきます。

階段下に部屋を設けてスペースを無駄にしない!

施工事例 ‐ 大階段のイエ – オオトリ建設

 

階段下のスペースをいかに有効活用するかが、家全体の機能性を左右します。こちらの事例は、階段下のデッドスペースを隠れ部屋として活用し、家族がくつろげる空間を設けています。

 

階段下のスペースは収納場所にするケースが多いですが、ワークスペースやパーソナルスペースとして活用するのもひとつの手です。

複数サイズの段を組み合わせて飾り棚やベンチとして活用

施工事例 ‐ 建築士が暮らすイエ – オオトリ建設

 

階段は上階と下階をつなぐ役割だけでなく、工夫することでまったく異なる役割を持つことができます。この事例では複数サイズの段を組み合わせて飾り棚やベンチとしても活用したり、踊り場を書斎として使ったりしています。

 

また、リビングのインテリアと調和する色や素材を使いつつ、スケルトン階段にすることで光が届きやすくなっているのもポイントです。

異なる素材を使用して温かみとスタイリッシュさを両立

施工事例 ‐包むイエ – オオトリ建設

 

こちらの事例では木とアイアンという異なる素材を使用して、温かみとスタイリッシュさを両立させています。また、リビングに隣接する階段は収納スペースや飾り棚として使用できるため、機能性が高いのもポイントです。

 

さらに、スケルトン階段として階段の機能を高めつつ、見た目のおしゃれさを保っているのも真似したいアイデアです。

注文住宅の階段ならオオトリ建設へご相談ください!

オオトリ建設では、高い技術とノウハウを有した職人集団が、デザインと機能性の高い住宅を施工しています。お客様一人ひとりの「自分らしさ」を大切にし、ライフスタイルや理想のインテリアに寄り添う階段をご提案いたします。

 

無料相談会やモデルハウス見学も随時開催しておりますので、「どんな階段が自分たちに合うのかわからない」という方も、オオトリ建設まで一度ご相談ください。

 

▼おしゃれな家の外観事例は、インスタグラム,Youtubeで配信をしています。是非チェックしてみてください!

 

 

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