失敗しない家づくりのためのお勉強 施工事例のご紹介
収納もおしゃれも取り入れたい!自分だけの造作洗面
目次
こんにちは!鳳建築のスタッフです。
水廻り、特に洗面スペースにこだわるお客様って実は多いんです。
顔を洗う、歯を磨く、手を洗う…長時間いるわけではないけど、生活の中で使う頻度は多い場所。それが洗面スペース。
家族はもちろん、お客様も使うかもしれない場所なので、「清潔でおしゃれな感じにしたい。」人もいれば、「とにかく機能的にしたい。」人もいて、要望は様々です。
“どうすれば自分たちの理想の洗面スペースが作れるか?”
今回はこのテーマを一緒に考えていきたいと思います。
▼目次
・洗面に何を求めるのか?
・どう見せたいか?
・実際の造作洗面の施工例
・まとめ
洗面スペースに何を求めるのか?
現状の洗面スペースを想像してみてください。
何を置いていますか?何に不満を持っていますか?それはなぜですか?まずはそこを分析するところから始めましょう。
物が多いのであれば収納を見直します。
どうにも動作の効率が悪いのであれば、動線を見直しましょう。
どう見せたいか?
清潔感あふれる感じにしたい。
スタイリッシュでシックにしたい。
隠す収納にしたい、見せる収納にしたい。
どう見せたいかが決まってくると、それに合ったアイテムが浮かんできます。
悩みたくない、デザインよりも機能性を重視したい人には既製の独立洗面化粧台がおすすめですが、
せっかく注文住宅にするのであれば、アイテムのひとつひとつにこだわって、自分だけの特別な洗面にすることをおすすめします。
それを「造作洗面」といいます。
色とりどりのタイルを使ってみたり、洗面ボウルの形にこだわってみたり、使うアイテムによって印象をガラリと変える事ができます。
では、実際どのような造作洗面があるのか、鳳建築の施工例をいくつか見てみましょう。
実際の造作洗面の施工例
story01
こちらのお家はモールテックスで塗装した洗面カウンターに半埋め込み型の洗面ボウルを使用しています。
横長ゆったりスペースなので、家族が並んで支度をしても十分な広さがあります。
鏡部分は収納も兼ねています。隠しておきたいもの、生活感の出るものなどは収納してしまえばスッキリとした、ホテルライクな洗面をキープすることが出来ます。
story02
こちらはオーバル型のボウルの置き型洗面です。
ボウルを置き型にすることで立体感のある空間に仕上がります。
洗面ボウルとカウンターの素材を全く違うものにすることで、より一層お互いが引き立ち、おしゃれさがグッと上がります。
壁紙にはグリーンのブロック風タイルを使用してスタイリッシュに。サイドに大きな造作の収納棚があり、散乱しがちな小物やタオルも、スマートに収納できます。
story03
こちらも置き型ですが、スクエアの洗面ボウル。
コンパクトながらも、こちらも鏡内収納を取り入れることで、余計なものが外に出ることなく、スッキリとした印象を与えてくれます。
見せる収納棚にはバスケットなどを置いて統一感を出すとごちゃごちゃしません。
窓からの光と空色の壁紙がナチュラル感を出していますが、一方でアイアン調の黒がアクセントカラーとなり、空間を引き締めています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ご紹介させていただいた施工例のように、個性溢れる洗面スペースのお家が増えています!
どんな洗面にしたいか、イメージがつきましたでしょうか?
一日を気持ちよく始められる素敵な造作洗面を一緒につくっていきましょう!
まずは一度鳳建築にご相談ください。
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