スタッフブログ 失敗しない家づくりのためのお勉強
2020年、いよいよスマートホームの時代が来る!?
目次
こんにちは!鳳建築のスタッフです。
2020年、IT化も進みいよいよ5Gが始まりますね!
以前から注目されてきた「スマートホーム」。さらに導入が広まりそうな予感します。
便利そうなイメージですよね!
「スマートホーム」とはいったいどんなお家の事でしょうか?何ができるのでしょうか?
「スマートハウス」とはどう違うのでしょうか?
今回はそんな「スマートホーム」についてお話してみようと思います。
▼目次
・スマートホームとは?
・スマートハウスとスマートホームの違い
・スマートホームでは何ができる?
・デメリットは?
・まとめ
スマートホームとは?
あらゆる世代のライフスタイルに合ったサービスをインターネットにより実現する新しい暮らしのことを言います。
インターネットをフル活用することで実現する便利な暮らし。
家庭内の電化製品や情報家電製品をネットワークでつないで一括管理し、それらをスマホやスマートスピーカーで簡単にコントロールができることで快適な暮らしを送ることができます。
ネット接続ができる家電はスマート家電と呼ばれ、近年各メーカーがこぞって新製品を発売しています。
スマートハウスとスマートホームの違い
え?一緒じゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
「スマートハウス」と「スマートホーム」名前こそ似ているものの、全く別物です。
「スマートハウス」はエネルギーの有効活用。
創エネ・蓄エネ・省エネの観点から、節約を重視した住宅を目指します。「エコ住宅」=「スマートハウス」と言えるでしょう。
それに対し、「スマートホーム」はインターネットを有効活用し、暮らしを快適にするというものです。
「スマートハウス」については、また別の記事で詳しくお話したいと思います。
スマートホームでは何ができる?
今回ご紹介するのはごく一部、生活する上で欠かせない3つを挙げてみたいと思います。
スマートロック
スマホなどで外から鍵の開閉を指示できたり、重たい荷物を持っていて両手がふさがっている時でも、自動で解除することができます。
これであれば鍵の締め忘れがなくなりますし、鍵穴もないためピッキングの心配もありません。
アプリを導入することで、その時間帯だけ使用可能の合鍵を作ることもできます。
そのため、家にいなくても子どもの帰宅時に鍵を開けてあげることなども可能に!
照明
スマホやスピーカーを使ってのつけたり消したりはもちろん、明るさや色も自由自在。
例えば「朝はこんな照明で気持ちよく目覚めたい」、「寝るときはこの色と明るさで」、などの自分の好みを設定しておき、タイマーをかけておけば、時間になると自動的に変わってくれます。
外出先で「電気を消し忘れた!」と焦ることもなくなりそうです(^▽^)/
空調
GPSを利用して、設定されたエリアから離れると自動的にオフ、帰宅時に自動でオンするようにしておくと非常に便利です。
寒い冬、家の中の方が寒かったり、部屋が暖かくなるまで時間がかかってしまうということもなく、常に快適に過ごすことができるようになります。
また照明と同様消し忘れを防げるので、長期出張や旅行のたびにそわそわすることもなくなりますし、省エネに繋がります。
メーカーにもよりますがスマホなどで消費電力が数字で見られるので、節約にも繋がります。
デメリットは?
初期コストがかかる
当たり前ですがスマートホーム化はまだまだ最新の技術。
導入にはある程度のコストがかかるということはお忘れなく。
スマホ・タブレットがますます手離せなくなる
一括でコントロールできるというのは本当に便利ですが、逆の発想をすると、それが無いと生きていけなくなるということです。
落としてしまったりすると、誰かに悪用される可能性もあります。
また、ハッキングされてしまうリスクもあります。インターネット上から不正にアクセスされスマートロックを開けられてしまう可能性もゼロではありません。
とはいえ、スマートホーム市場はこれからどんどん発展していくので、ハッキングなどの対策もこれからどんどんされていくことでしょう!そこは各企業に期待ですね!!(o^―^o)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
スマートホームでできることは、今後さらに増えていくことが予想されます。
我が家もスマート化したい!と思っても、どんなものからスタートすればいいのかわからない…というときは、一度自分のライフスタイルを見直してみます。
その中でいつも同じ手順を踏む行動があれば、それを省略化すると考えてみてください。
たとえば朝起きるときに必ず部屋の明かりをつけているのであれば、それを自動化することによって日々の快適さが増します。
なんでもかんでもスマート化すればいいというわけではありませんが、少しでも快適に暮らせるように、自分に合ったスマートホームライフが送れるようになるといいと思いませんか??
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