インテリア インテリアコーディネーター スタッフブログ 失敗しない家づくりのためのお勉強
窓になにつける??
目次
こんにちは。オオトリ建築の石川です。
気が付けばもう11月で、暖房が欠かせなくなってきましたね☆
さて、今回は窓装飾についてご紹介します!
窓装飾とは、カーテンやロールスクリーンなどのことです(^^)
お家づくりでは、間取り・キッチンなどの住宅設備・照明など……..
決めることがたくさんありますよね♪
その1つに窓装飾があります!窓装飾は色や種類が本当に様々です。
今回は代表的なものをご紹介します。
まずどういった種類があるの? ~メリット・デメリット~
①カーテン・・・ドレープとレース生地が組み合わさり、一般的によく使われている
☆メリット☆
・カラーや柄が豊富で既製品が多いため、費用が安く済む。
・室内の保温性が高い。
☆デメリット☆
・窓や部屋全体を狭く感じさせてしまう。
②ロールスクリーン・・・コードを使用してロール状の布を上げ下げして開閉する
☆メリット☆
・1枚で使用する場合、厚みが少なく省スペース
・壁のようにすっきりと見せることができる。
☆デメリット☆
・選べる生地の種類が少ない。
③ブラインド・・・何枚もの羽根が組み合わさっている。
☆メリット☆
・壁に密着しているため、光漏れがしにくい。
・直線的なデザインで、シャープですっきりした印象になる。
☆デメリット☆
・窓を開けた時風が強いと、ブラインドが揺れて音がパタパタとする。
④シェード・・・生地を水平にたたみながら開閉する。
☆メリット☆
・カーテン生地と同じ生地を選べるものもあり、種類が豊富。
・開けた時も閉めた時も、カーテンに比べてすっきりする。
☆デメリット
・上下に開閉をするため、人の出入りの多いところには不向き。
どうやって色を選べばいいの?
お部屋全体を、
・床、壁、天井などお部屋の基本となる色(ベースカラー)を70~75%
・カーテン、家具などインテリアの主役になる色(メインカラー)を20~25%
・小物、クッションなどポイントになる色(アクセントカラー)を5%
このくらいの割合になるように色を配分すると、バランスのとれた空間になってオススメです☆
まとめ
窓に何を取り付けるのか選ぶのも楽しみですが、色を考えるのもワクワクしますね♪
窓装飾1つで空間の雰囲気はガラッと変わります!
そういった細部にまでこだわりを詰め込んで、オオトリ建築と一緒に家づくり進めていきましょう
ぜひオオトリ建築の施工事例を、窓装飾にも注目しながらご覧ください(^^)