インテリアコーディネーター スタッフブログ
カーテンのコト
目次
こんにちは。オオトリ建築の石川です(^^)
前回窓装飾ついてお話しましたが、
今回はその中でもよく使われるカーテンについてご紹介します。
カーテンの種類と特徴・機能
☆ドレープ(厚手)カーテン
・コットンやポリエステル、リネンなど素材は様々。
・生地の厚みにより外からの視線を遮り、 遮光・断熱・防音や防炎の機能のあるものがある。
☆レース(薄手)カーテン
・レースなので光や風を取り込むのに適している。
・光は取り入れつつ、外から室内を見えにくくするミラー加工や遮像レースもある。
カーテンヒダのタック仕様とフラット仕様の違い
☆そもそもカーテンのヒダの役割とは?
カーテンの上部の生地をつまんで縫製されている部分が【ヒダ】です。
そのヒダによってカーテンが波打つような形になるため、装飾性が高まる。
カーテンを開けて端に寄せた時に、ヒダによって生地をコンパクトにたたむことができる。
☆タック仕様
ヒダを取ったものがタック仕様。
カーテンの仕上がり幅の1.5倍の生地を使った【1.5倍ヒダ(2ツ山)】
2倍の生地を使った【2倍ヒダ(3ツ山)】がある。
生地をたっぷり使うが、その分豪華な仕上がりになる。
☆フラット仕様
ヒダを取らずに仕上げたのがフラット仕様。
天然素材の生地や、ナチュラルな雰囲気に仕上げたい時にオススメ。
ヒダがない分束ねるのが難しいが、自然なウェーブな仕上がりになる。
「参照:スミノエ」
カーテンの色の選び方
☆壁の色に合わせて選ぶ
壁の色に近いものを選ぶようにすると、空間がつながり広く見せることができる。
☆家具に合わせて選ぶ
ナチュラルな木目の家具には、アースカラーがオススメです。
空間がすべて白い場合は、淡い色味のカーテンと相性がいいです。
まとめ
カーテンの種類や色は本当に様々ですね(^^♪
デザインも大事ですが、その空間の目的にあった窓装飾を
選ぶのが1番大事です!
日当たりや西日はきつくないか?外からの視線は気にならないか?
光を取り込みたいのか?…….などなど☆
困ったことがあれば気軽にオオトリ建築のスタッフまで
ご相談下さい(^^)
また展示場見学のご予約も随時受付ておりますので、
ぜひお家を実際ご覧いただき、その際に窓にも注目してみてください♪
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