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防犯意識の高い土地選び！
目次
こんにちは！オオトリ建築 工事部の増田です！
９月からオオトリ建築に入社しました。以前は警備会社で警備員をしていました。
その経験から防犯目線でのブログを少しずつ入れていきたいと思います！
今回は家を建てる上で一番必要となる事について話します！
それは、土地選びです！！
土地がなければ家は建てれません。
でも、何を重視して選べばいいのか・・・
場所？ 広さ？ 周辺の治安？
人によってこだわりがあると思いますが、そこに少し防犯意識を向けてみましょう！
では、強盗・空き巣（以下、「賊」と記す）に狙われにくい場所の特徴を順に紹介します。
①人通り・車通りの多い道沿い
人や車がよく行き交う道路に面した家は、人目に付きやすいことから賊は嫌います。
車通りが多いと騒音が心配・・・など思われるかもしれませんが、賊に狙われにくかったり、交通の弁がいいなどメリットもあるのです！
②街灯の多い道
賊はやはり人目に付きにくい夜に行動を起こします。
そのため、街灯が多く明るい道を避け、街灯の少ない薄暗い道を選ぶのは定石とも言えるでしょう。
また、街灯が多い道は防犯性が増すだけではなく、夜道を帰る際にも安心感が高くなります。
③周辺の建物
周辺の建物、特にマンションなどの背の高い物件の近くは注意が必要です！
時間帯と陽の当たる角度によって影に入ってしまい、昼間であろうとも薄暗い状況が出来てしまいます。
明るい時間帯なのに何故？ という空き巣はこの理由が当てはまることもあります。
④道路に接触している土地の面の数
わかりずらい表現でごめんなさい！
簡単に説明すると、地図で見た際に東西南北の何面が道路に接触しているか？ ということです。
下の地図で見てみましょう。
Aの家は道路に北と西の２面接触しているのに対し、Bは西の１面だけです。
AとBの家でどちらかといえば、Aの方が人目に付きやすいため狙われにくいということになります！
⑤交番までの距離
※引用：警視庁ホームページ
当然ではありますが、交番や警察署までの距離は狙われやすさに大いに関係があります。
やはり警察署や交番から離れている言わば「穴」になる場所は、賊の恰好の的にまってしまいます！
これも安心感に繋がりますので、意識して調べてみると良いでしょう。
⑥治安
周辺の治安も重要ですが、どう調べたものか悩むでしょう。
付近の交番に聞きに行くのも良いでしょうが、私はやはり現場の声が重要と考えます！！
近隣に住まわれるお年寄りや奥様方に聞いてみるのが一番参考になる情報が手に入るでしょう！
井戸端会議は偉大です！！！！
以上の事を参考に考えて頂けたら幸いです。
今後もたびたび防犯に関して情報を発信していこうと思ってます。
元警備員の防犯講座でした！
※情報はあくまで個人の考察です。上記の事を守ったからと言って被害にあわないわけではありません。
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