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玄関扉の防犯性:後編
目次
こんにちは! オオトリ建築 工務部の増田です。
前回に引き続き、玄関扉の防犯についてお話します!
まずはバール等でのこじ開けについてですが、
扉そのものの材質や錠の数を増やしても防ぐことは不可能です!!
こじ開けは扉そのものを壊すわけではなく、デットボルトやストライク( ↓ 画像参照 )が曲がってしまうのです。
扉自体はバールをねじ込んだ際と、こじ開ける際のキズ・損傷が出るだけなのです!
デットボルトやストライクが曲がる事で開いてしまう為、扉の材質や錠の数は費用に比較してあまり意味がありません!!!
では、何が効果的なのか?
私個人の見解ですが、2重玄関がもっとも効果的であると考えます!
雪や寒さの対策として有名な2重玄関ですので、降雪量が少ない地域では無駄に思えるかもしれません。
しかし!!!!
想像してみてください。
もし、あなたが泥棒だったら玄関扉を二回こじ開けなければ入れない家と一回こじ開けるだけで入れる家のどちらに入りますか?
私だったら迷わず後者に侵入します!
二回も玄関を開けるのは面倒くさい・・・
「自分が面倒だと感じる=泥棒も面倒だと感じる」です!
手間がかかる分、防犯性も高まります。
加えて、2重玄関でもカードキータイプのオートロック等を使えば、十分に手間は軽減できると思います。
それなら、玄関扉の2重・3重ロックでいいんじゃないの?
一枚扉に複数の鍵をつけたとしても、一回のこじ開けで全て曲げられてしまうので費用対効果は高くありません。
お金をかけるのであれば、鍵を増やすより玄関を増やす方が防犯性は高まると思います!
でも、2重玄関はデザインが・・・
実際のところ、そう思う方が多いでしょう。
そこはオオトリ建築にお任せください!
お客様のご希望に沿った防犯性の高いデザインをご提案いたします!!
オオトリ建築では無料の相談会なども開催していますので、ぜひ一度ご相談ください!
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