こんにちは！紙一重な中村です！

 

 

 

本日は見えない部分のお話をします

 

 

 

まずはこちら↓

 

 

 

 

 

 

手前の大屋根が当初施工物件ですが周囲はチラホラ太陽光発電が設置されています

 

 

 

精度が高い構造計算を行う場合は将来のことを考え太陽光発電の重量を加味して計算しています

 

 

 

完成してから何年後かに太陽光を設置してもいいように将来に備えた対応をさせて頂いております！

 

 

 

続いてはこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

壁の断面です

 

 

 

上から下に見た写真となっております

 

 

 

黒い物がガルバリウム鋼板と呼ばれるもの

 

 

 

その右隣に茶色の物があります

 

 

 

そちらはガルバリウム鋼板の下地で通気胴縁と呼ばれるものです

 

 

 

通気胴縁に長方形の黒いものがあるかと思いますがこれは木材にくぼみをつけているのです

 

 

 

欠損ではありません！こういった正規の商品です！

 

 

 

くぼみをつけているからこそ、そこから空気の循環がされるのです

 

 

 

空気の循環がされないと壁の中で熱がこもってどんどん家の中が暑くなってきます

 

 

 

仕上げをしてからでは見えない部分もきちんと施工させて頂いております！

 

 

 

どんどん行きましょう↓

 

 

 

 

 

 

こちらは外壁の木張りです

 

 

 

よく見るとガザガサになっております

 

 

 

こちらは裏面をあえて表面として使用することにより普段とは違う表情を演出しています

 

 

 

裏面を使用しているからって性能が落ちるわけではないのでご安心ください！！！

 

 

 

もう少しお付き合いください↓

 

 

 

 

 

 

 

こちらはクロスを貼る前の下地処理です

 

 

 

パテと呼ばれるもので表面の段差を無くしていきます

 

 

 

職人さんにお話を伺ったところ鳳建築の大工さんは腕が良いと仰ってくれました

 

 

 

職人さんが職人さんを絶賛する

 

 

 

現場で生の声が聴けて光栄です☆

 

 

 

職人集団として施工力に自信がある当社には最高の褒め言葉です！

 

 

 

ボード(写真で言うピンクのもの)を貼っていくのですが腕の悪い人は継ぎ目の部分が段差だらけでコテを当てるとコテとボードに隙間が生じるのですが写真は隙間が一切ないです

 

 

 

ということは段差がないということです！

 

 

 

これには私も驚きです！

 

 

 

クロスを貼ってしまうと下地が見えないのできちんと施工させて頂いております！

 

 

 

最後にこちら↓

 

 

 

 

 

 

現場で発生したゴミはきちんと分別して破棄しています

 

 

 

これからどんどん暑くなるのでペットボトルや空き缶が出ますがその都度別の袋に入れて破棄しています

 

 

 

完成してからは見ることができない現場の清潔さも注意しています！

 

 

 

長くなりましたが、見えない部分が住宅の性能を左右するといっても過言ではないのです

 

 

 

皆様もお家造りの際は仕上げも大切ですが同じくらい下地なども大切だということです！