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お部屋がホテルのような空間に。憧れのホテルライクな暮らし
目次
こんにちは!オオトリ建築の菊地です!
お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?
雨がずっと続いていますね!暑さは和らいだものの、水害や土砂災害が起こるほどの雨はやめてほしいです…
さて今回は、憧れのホテルライクな空間に近づけるヒントをご紹介します。
洗練された雰囲気や清潔感、特別感を感じることができるホテル空間。
旅行先や出張先でホテルに宿泊した際に、「自分の家もこんな風にしたい!」と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
実は、ちょっとしたコツを掴めば自宅をホテルライクにすることができるのです。
お部屋全体だけでなくても、寝室だけ、リビングだけというのもひとつの方法です。
どんなコツがあるでしょうか?早速みていきましょう!
▼目次
・ホテルライクとは?
・ホテルライクな雰囲気にするために
・さらに特別感を演出したいなら
・まとめ
ホテルライクとは?
「ホテルライク」とは「ホテルのような」という意味で、ホテルを思わせる住まいを表現する際に使われる言葉です。
ホテルライクな住まいの特徴として、落ち着いた色使い、統一された空間、洗練され生活感がない、などが挙げられます。
こういった雰囲気を自宅でも再現したいとホテルライクな住まいを希望される方が増えています。
ホテルライクな雰囲気にするために
タイルや大理石で高級感
壁や床にタイルを使い、シックにまとめることに生活感を出さずに統一された空間にすることができます。
例えば玄関の床やリビング、キッチンに大理石を使うことで高級感のある非日常的な住まいになります。
雑貨や観葉植物を置くことでオリジナルの空間にアレンジして楽しむことも。
落ち着いたトーンのクロス
ホテルライクの特徴として挙げられるのが、色があまり使われていないということ。
インテリアや家具を統一することも大切ですが、クロスの色で部屋の印象は大きく変わります。
ホテルライクに近づけるためコツは、壁・床・天井といった部屋の大きい部分の色や質感を統一することです。
クロスの色によって部屋の印象が暗くなってしまわないよう、窓の位置や照明を工夫しましょう。
間接照明
間接照明は、直接ライトが見えないので「温かみのある空間」を演出できます。
また光の強さを調節できるのでシーンによって使い分けも可能です。
寝室に設置する場合は、寝つきやすいように明るすぎないライトを採用しましょう。
実現したいイメージを決めてから照明について決めていくと良いかもしれません。
開放感のある広々空間
開放感のある空間を作ることでホテルライクなお部屋にまた一歩近づきます。
部屋と部屋の間仕切りを減らしたり、加えて天井を高くして圧迫感をなくしたりすることで開放的な空間づくりができます。
ガラスの建具を用いて奥行きを出したり間接照明で空間に陰影をつけることも効果的です。
収納ですっきりと見せる
ホテルライクなお部屋はモノが溢れていません。
モノを必要最小限に抑えたり、収納スペースを確保することで目の届くところにモノが溢れないような収納計画をしましょう。
シメントリーで美しい空間に
シメントリーとは左右対称のことを指します。
ホテルのインテリアやベッドなど注意深くみてみるとシメントリーに配置されていることが多いのに気づきます。
例えばソファーの上に並べたクッションを色も形もシメントリーに配置したりするのもいいですね。
細かいところだけではなく部屋全体の空間でシメントリーを心がけてみてください。
さらに特別感を演出したいなら
さらに特別感を演出したい方は、1人がけ用のラウンドチェアやベッドサイドテーブルを配置することもおすすめです。
読書やお茶だけのスペースを作ってみたりベッドと同じ色味のサイドテーブルを配置することで非日常な部屋の雰囲気になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ホテルライクなお部屋に近づけるポイントについてご紹介しました。
家全体をホテルのようにするのは難しい…という方は、まず自分が一番リラックスできるお部屋から変えてみるのがオススメですよ。
もし生活感のない洗練された暮らしを送りたいと思ったら、今日の記事を是非参考にしてみてくださいね(^▽^)/
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